終わりよければ・・・(放送終了)

くにまるジャパン探訪の最近のブログ記事

『初秋の塩原 後編』

『くにまるジャパン探訪』では前回に引き続き、邦丸さんと伊藤佳子アナ、

そして、歴史が大好きなアイドル"歴ドル"の小日向えりちゃんをスペシャル

ゲストとしてお迎えし、初秋の『塩原温泉』を訪れた模様をお送りしました。

 

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前回の放送では、塩原の老舗の温泉宿「渓雲閣」にお世話になった翌日、

塩原を大変愛された大正天皇の御用邸を移築した「天皇の間記念公園」を

訪れた模様までお送りしました。

 

今回は、その続きからということで、まずは川べりにある混浴の露天風呂

「もみじの湯」へ。

 

川原露天風呂.jpg

 

こちらには、「ぬるめ」と「熱め」の2つの湯船が用意されており、それぞれの

好みの熱さの温泉を楽しむことができます。ちなみに、今回は邦丸さんだけ

こちらの温泉を楽しみました。

 

続いて、一行は近代文学好きにはたまらないスポット「もの語り館」へ。

 

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こちらには、尾崎紅葉・斉藤茂吉・与謝野晶子・夏目漱石・室生犀星・

国木田独歩など、文学関係の資料がギッシリ展示されています。

また、併設のレストラン「ランプ」ではオムライスが名物だそうです。

 

この後、しばらく温泉街をぶらぶらと散策し、出来立ての温泉饅頭などを

楽しんだところで、一行は温泉街を後にし、続いては道の駅「アグリパル

塩原」へと移動。

 

「アグリパル塩原」の常連客であるという邦丸さんによると、こちらの

名物は「塩原大根」だということで、それぞれ購入していました。

 

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えりと大根.jpg

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買い物を終えた一行は、今回の旅の最終目的地である「千本松牧場」へ。

 

千本松牧場.jpg

 

東京ドーム178個分という、とてつもない広大な敷地面積を誇る「千本松牧場」

ですが、一行が訪れたこの日はたまたまNHK大河ドラマ「八重の桜」のロケが

行われており、まずは遠くからその様子を見学させていただきました。

 

しばらくロケを見学した後、本格的に「千本松牧場」を探訪することになった一行は、

まずは牛舎を見学することに。

 

牛とえり.jpg

 

種牛や赤ちゃん牛に関するお話から搾乳方法の説明などまで、いろいろな

お話を伺いました。

 

更に、「千本松牧場」内にある、かつての総理大臣・松方正義さんの別邸

(ここだけ私有地のため内部の見学は不可)に関する説明などを伺ったり、

コブシの咲く季節には見事な絶景が広がるという東京ドーム8個分もある

牧草地などを見学した後、一行は「千本松牧場」の名物「ジンギスカン」を

いただくことに!

 

ジンギスカン1.jpg

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自家製タレで食べるジンギスカンは本当に絶品で、3人ともお腹いっぱいに

なるまで食べ続けていました。また、こちらではジンギスカンだけではなく、

デザートの「塗るヨーグルト」なども楽しむことができます。

 

そして、一行は最後に邦丸さんのオススメだというコチラを楽しむことに。

 

名物ソフト.jpg

 

食後のソフトクリームを楽しみ、今回の「初秋の塩原探訪」を締め括りました。

 

次回は、都内某所を訪れる予定です。お楽しみに!!

 

 

【小日向えりちゃんからのお知らせ】

先週・今週と小日向えりちゃんがスタジオで来ていたTシャツが、

えりちゃんのショップ「黒船社中」でお買い求めいただけます。

詳しくは、コチラをご覧ください!

 

『初秋の塩原 前編』

『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと伊藤佳子アナウンサー、そして、

今回は歴史が大好きなアイドル"歴ドル"の小日向えりちゃんをスペシャル

ゲストとしてお迎えし、初秋の『塩原温泉』を訪れた模様をお送りしました。

 

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今回の行き先である「塩原温泉」は、新幹線なら「那須塩原」が最寄り駅ですが、

今回は自動車をチャーターして一路、東北道を北へ。「西那須野塩原インター」を

降りてしばらくすると、温泉街の入口が見えてきます。

 

1200年ほどの歴史を持つ由緒正しい「塩原温泉」には、合計11ヶ所の湯本が

ありますが、その中から今回ジャパン探訪一行は、標高900メートルを超える

絶景の地にある「新湯(あらゆ)温泉」にお邪魔しました。

 

「新湯温泉」に到着した一行は、まず源泉を見学することに。

 

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温泉地ならではの硫黄の香りと、湧き上がる湯煙を堪能した後、「新湯温泉」の

宿泊客であれば(宿の浴衣を着ていれば)無料で楽しむことができる公衆浴場

などを見学した一行は、続いて温泉街にある外湯「むじなの湯」へと移動。

たまたま入浴中だったご夫妻に湯加減などを伺いました。

 

続いて、一行はいよいよ本日お世話になる宿「渓雲閣」へ!

 

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到着して一息ついたところで、伊藤アナと小日向えりちゃんは貸切露天風呂へ。

源泉かけ流しの温泉の気持ち良さと、ものすごい大自然の解放感に、2人とも

大ハシャギ状態でした。ちなみに、このときに伊藤アナが発した「女の子同士も

楽しい」という発言が、放送時に大きな物議を醸していました(笑)

 

たっぷりと温泉を堪能した後は、いよいよ晩ごはんの時間。

 

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洋梨の食前酒から始まり、たぐり湯葉・山菜のマリネ・高原大根の揚げ出し・

焼き立てのアユ・イワナのお造り・那須牛の陶板焼き・マツタケの土瓶蒸し・

ジャガイモの冷製スープ・地元産のコシヒカリ・・・などなど、美味しい料理を

お腹いっぱいいただきました。

 

そして、食事の後、宿のご主人に色々と伺ったところ、こちらの「渓雲閣」は

昭和33年までは「君島旅館」という名前で営業していたそうで、少なくとも

350年くらいの歴史があるのだとか。また、「塩原」の特に自慢できる点を

伺ったところ、「色々な種類の温泉を楽しむことができるのが塩原ならでは」

と、おっしゃっていました。

 

この後、部屋に戻ってもう少し(?)お酒を楽しんでから就寝した一行は、

翌朝、わずか1℃でも温度が違うと美味しくできないという"本物"の

温泉卵などを楽しめる朝食をいただいた後、宿を出発。

 

2日目の最初は、塩原を大変愛されたという大正天皇の御用邸を移築した

「天皇の間記念公園」へ。こちらは、元々三島通庸さんの別荘だったものを

息子さんが皇室に献上し、御用邸となった後に建て増しされた建物をまた

移築したものだそうです。天皇陛下がご使用になったであろう蚊帳なども

見ることができますので、塩原を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみては

いかがでしょうか?

 

次回は、この続きからお届けいたします。お楽しみに!


なお、今日小日向えりちゃんが来ていたTシャツも、えりちゃんのショップ「黒船社中」でお買い求めいただけます。

こちらも是非応援してあげてください。http://www.kurofune-shachu.com/fs/kurofune/tshirts/t-05

 

 

『海上保安庁探訪』

『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと伊藤佳子アナウンサーが、

『海上保安庁』を訪れた模様をお送りしました。

 

敬礼①.JPG

 

今回の探訪の目的は、江東区青海の客船ターミナルのすぐ隣にある、

「海上保安庁」の専用桟橋に停泊中の巡視船に乗船させてもらうこと。

というわけで、ジャパン探訪一行は竹芝駅から「ゆりかもめ」に乗り込み、

最寄駅である「船の科学館」へと移動し、そこからしばらく歩いていくと

遂に専用桟橋へと到着。 

 

早速、担当者である田口さんの案内で、本来は関係者以外立ち入り

禁止エリアである専用桟橋へ。

 

艦長さんに軽くお話を伺った後、まずは「ライフゼム装着訓練」を

見学させていただくことに。

 

艦長.JPG

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若くて勇ましい乗組員さんの訓練風景を見てテンションが上がったのか、

なぜか伊藤アナも訓練にチャレンジすることに・・・(笑)。

 

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伊藤アナの訓練も一通り終わったところで、いよいよ海上保安庁が誇る

ゴージャスな巡視船「まつなみ」に乗船させていただくことに。 

 

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こちらの巡視船「まつなみ」は天皇陛下や皇后陛下をはじめ皇族の皆様方が

乗船される「お召し船」であるため、非常に豪華な作りとなっているそうです。

今回はそんな「まつなみ」の特別室にある、両陛下がお座りになられるイスにも

特別に着席させていただきました。

 

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続いては、「まつなみ」の心臓部にあたるブリッジを拝見することに。

 

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特殊な双眼鏡である「スタビスコープ」をはじめ、巡視船「まつなみ」に備えられた

様々な機器についてご説明いただいたほか、なんと特別にサイレンまで鳴らして

いただきました(あまりにも気軽に鳴らしてくださったので、一行はビックリ!)

更に、調理室や船長室なども見学させていただき、巡視船「まつなみ」の船内

探検は終了。

 

続いては、巡視船「やまぶき」の乗組員の皆さんによる「近距離もやい銃訓練」の

模様を見学させていただいた後、乗組員の皆さんに「この仕事を志望した動機」や

「この仕事をやっていてよかったこと」など、いろいろなお話を伺いました。

 

そして、最後には巡視船「やまぶき」の停船命令装置をオーロラビジョンのように

使い、こんなことまでしていただきました!

 

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これには、"近所のおばちゃん"こと伊藤佳子アナも大感激でした!

 

取材にご協力いただいた海上保安庁の皆さん、本当にありがとうございました!

 

次回は、北関東方面の高原を訪れる予定です。お楽しみに!

 

『川崎センチメンタル・ジャーニー』

『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと伊藤佳子アナウンサーが、

邦丸さんの生まれ育った(0歳~11歳まで暮らしていた)街である

『川崎』を訪れた模様をお送りしました。

 

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文化放送がある浜松町から京浜東北線に乗り、多摩川を越えて川崎駅へと

到着したジャパン探訪一行。川崎駅から邦丸さんが幼少期を過ごしたという

「川崎市川崎区浅田及び京町周辺」へは、バスで向かうことになっていたの

ですが、なかなかバス乗り場が見つからず、物凄い炎天下の中を右往左往

することに・・・。その後、ようやくバス乗り場を見つけた一行は、邦丸さんに

とってはとても懐かしいという「川崎鶴見臨港バス」に乗り込み、目的地の

最寄のバス停である「浅田三丁目」を目指すことに。

 

すると、「浅田三丁目」までの車内では、「この鰻屋によく連れてきてもらった」

とか、「ここにストリップ劇場があった」などといった、邦丸さんの思い出話が

次から次へと飛び出していました。

 

そして、しばらくすると懐かしの「浅田三丁目」に到着!

 

まずは、当時、邦丸さん一家が暮らしていた場所を訪れてみたところ、

現在はスーパーマーケットになっていましたが、付近にある壁などは

当時のままだったそうです。

 

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生家跡2.JPG

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生まれ故郷の懐かしい風景や様変わりした景色などを楽しみながら歩いていると、

「フーズファームキンデン」というお店を発見。

 

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こちらは邦丸さんの幼稚園時代の同級生である"ターちゃん"のお店だそうで、

久しぶりの再会を期待して訪ねてみたところ、出かけていた"ターちゃん"が

しばらくして帰ってきたため、およそ45年ぶりとなる感動の再会が!

当時の思い出話は尽きることありませんでしたが、時間の都合もあるため、

同窓会での再会を約束して"ターちゃん"のお店を後にしました。

 

そして、しばらく歩いていると、互いのお母さん同士がPTA仲間だったという、

"ケイコちゃん"の実家である「こいずみ洋品店」を発見。

 

友人母2.JPG

 

こちらにもお邪魔してみたところ、残念ながら"ケイコちゃん"は外出中でしたが、

お母さんがいらっしゃったため、幼少期の邦丸少年について色々なお話を伺う

ことができました。ちなみに、こちらのお母さんいわく「品行方正な少年だった」

とのことです。

 

友人母.JPG

 

その後、更に探訪を続けていると、「渥美屋蒲鉾店」というお店を発見したため、

美味しそうな蒲鉾を購入しました。

 

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あまりの炎天下の散歩だったため、このあたりで限界を迎えた一行は、

ボリュームたっぷりのカレー屋さんである「バーグ浅田店」にお邪魔して

恒例の"修行タイム"へと突入! 

 

絶品のトンカツやサラダなどと共に、キンキンに冷えた"黄金の飲み物"を

いただき、今回の「川崎センチメンタル・ジャーニー」はゴールを迎えました。

 

次回もお楽しみに!

 

 

『ベルギー大使館』

『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと伊藤佳子アナウンサーが、

『ベルギー大使館』を訪れた模様をお送りしました。

 

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大雨の中、文化放送を出発したジャパン探訪一行が、地下鉄・麹町駅で

降りると、そこからほど近い高級住宅街の一角に「ベルギー大使館」を

発見。2010年の4月にオープンしたという現在の「ベルギー大使館」は、

とてもモダンな建物となっています。

 

しばらく館内を見学させていただいた後、ベルギー王国・特命全権大使の

リュック・リーバウト閣下にお話を伺うことに。

 

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大使からは「今年の夏休みに訪れた沖縄の思い出」の他、「日本の印象」や

「ベルギーの気候」「ベルギーの農作物」「ベルギーにおける日本の存在」

などについて、楽しいお話を伺うことができました。ちなみに、ベルギーでは

「日本食レストラン」が人気だそうです。

 

また、もはや「くにまるジャパン」ではお馴染みの「ベルギービール」についても

大使からお話を伺いました。大使によりますと「ベルギービールは500種類も

あり、日本の酒文化に匹敵する」ということでした。ちなみに、大使は食事の

時はワインを飲み、ベルギービールはアペリティフか、読書やテレビなどのお供

として楽しんでいるそうです。

 

そんな大使からリスナーの皆さんに素敵なプレゼントが!

今日から六本木で始まった「ベルギービールウィークエンド」のVIPチケットを、

下記のクイズに正解された方の中から2組4名様に差し上げます。

(※2問中、1問にお答えいただければ結構です)

Q、ベルギーの修道院ビールを4つ挙げてください。

Q、最近、新発売となったビールにはアントワープのある町の名前がついて

  いますが、その町とは?

 

メールでご応募される方は、japan@joqr.netまで

お葉書の方は、〒105-8002 文化放送「くにまるジャパン」

「ベルギービールウィークエンドVIPチケット」の係までお送りください。

 

大使のお話を伺った一行は続いて、この日、ベルギー大使館の中でフラワー

アレンジメントの教室を開かれていた世界的アーティスト、ダニエル・オストさん

にお話を伺うことができました。

 

フラワーアーティスト.JPG

 

こうして「ベルギー大使館」の見学を終えた一行は、最後に四谷にある

「四谷ブルワリー」でベルギービールをたっぷり堪能し、今回の探訪を

終えました。

 

 

【ベルギービールウィークエンド】

9月6日~16日までの11日間、六本木ヒルズアリーナにて開催されます。

平日は午後2時から10時、休日は午前11時から夜10時まで。

オリジナルグラスと飲食用コイン12枚のセットが3100円となっています。

 

 

『館山の夏 2013後篇』

『くにまるジャパン探訪』では前回に引き続き、邦丸さんと伊藤佳子アナ、

そして、旅が大好きなアイドル"旅ドル"の歩りえこさんが『安房・館山』を

訪れた模様をお送りしました。

 

旅ドル.jpg

 

前回の放送では、邦丸さんと伊藤アナが生放送を終えてから「館山」に向かうため、

一足早く到着した"歩りえこ班"が「館山野鳥の森」をはじめ、「安房神社」・「館山

パイオニアファーム」・「館山フルーツ工房」などを訪れた模様をお届けしました。

 

というわけで、今回は邦丸さんと伊藤アナが「館山」に到着し、とりあえず海辺へと

繰り出したところからスタート!

 

目についた海の家を訪れたところ、偶然、番組のリスナーさんと遭遇。練馬区在住の

リスナーさんと「館山」で交流を深めることができました。また、まだ始まったばかりでは

ありますが、コチラで軽い"修行"を行いました。

 

その後、ようやく先発隊の"歩りえこ班"と合流した一行は、地元の愛沢さんの案内で

"軍事都市"館山ならではの戦争遺跡を見学することになりました。

 

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東京湾の入口ということもあり、軍事上の重要な場所だったという館山に残っている、

総延長1・6キロという全国的に見ても大規模な「地下壕」などを案内して頂きながら、

「かつて、ここに住んでいる人がいた!」といった仰天エピソードなどを、たっぷりと

お話しいただきました。

 

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貴重な戦争遺跡の見学を終えた一行は、いよいよ"極上の海の幸"を頂くため、

「季の音(ときのね)」というお店へ。現在、館山では日本で一番早く漁が解禁に

なるということで、「伊勢海老ヌーヴォー」という企画を展開しており、特別料金で

豪華な伊勢海老料理を楽しむことができます。

 

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また、9月3日からスタートするため、まだ詳細は明かせませんが、ある食べ方で

伊勢海老を頂いたところ、これがまた絶品でした。なお、言うまでもありませんが、

コチラでは本格的な"修行"を行いました。

 

リスナーの皆さんも、極上の「伊勢海老」をはじめ、多くの海の幸・山の幸を味わう

ことができる「館山」を、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

 

次回もお楽しみに!

 

『館山の夏 2013前篇』

『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと伊藤佳子アナウンサー、

そして、今回は旅が大好きなアイドル"旅ドル"の歩りえこさんを

スペシャルゲストとしてお迎えし、『安房・館山』を訪れた模様を

お送りしました。

 

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今回の館山取材は取材内容が盛りだくさんで、生放送が終わってからの

出発では間に合わないため、史上初の"2班体制"で取材を行うことに。

 

というわけで、まずは午前10時半に東京駅発の「特急さざなみ」にて、

先発隊の「歩りえこ班」が出発。すると、発車直前に購入した崎陽軒の

「シウマイ弁当」を食べ終えた歩りえこさんは、いつのまにか爆睡モードに

突入。そして、「館山」に到着する頃になって、ようやく目を覚ましました。

 

こんな感じで始まった今回の「館山探訪」で、一行が最初にお邪魔したのは

「館山野鳥の森」。こちらは100種類以上の野鳥が観察されたという鳥好き

にとっては必見のスポットで、「森林浴の森日本百選」にも選ばれているそう

です。また、急勾配の坂を頑張って登ると、そこには展望台があり、天気が

良ければ見事な絶景を眺めることができます。

 

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絶景を楽しんだ一行は、続いて「野鳥の森」とつながっている「安房神社」へ。

「安房国一之宮」であるこちらは、文献によると二千七百年もの歴史を誇る

由緒正しいお宮です。

 

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広大な境内や鬱蒼とした森が素敵な神社でしたが、宮司さんの奥様がやっている

「あづち茶屋」も魅力の一つで、「参拝に来た人が休むのだから、値段が高くては

いけない」ということで、非常に良心的なお値段でコーヒーや紅茶などを提供されて

います。ちなみに、歩りえこさんが注文した「白玉宇治金時」も600円という安さにも

関わらず、味は一級品だったそうです。

 

宇治金時.jpg

 

美味しいかき氷を食べて一休みした後、続いて一行が訪れたのは絶品「いちじく」の

「館山パイオニアファーム」。去年、邦丸さんも訪れたこちらでは、「桝井ドーフィン」や

「バナーネ」「ネグローネ」といった、色々な種類の「いちじく」を生産されています。

こちらでは、11月24日まで「いちじく狩り」を楽しむことができますので、

ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

 

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「いちじく」を堪能した後は、元エンジニアのご夫妻がオープンしたジャムの専門店

「館山フルーツ工房」へ。捨てるしかなかったマンゴーを化学の知識を使って渋みを

除去して、見事にジャムとして商品化するなどしたこちらには、いろいろなフルーツを

使って作った絶品のジャムを購入することができます。また、パッションフルーツの

アイスなども味わうことができます。

 

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そうこうしているうちに、2時間半ほど遅れて東京を出発した邦丸さんと伊藤アナも

「館山」に到着しましたが、歩班との合流時刻まで時間があったので、海辺へと

出かけた模様まで今回はお届けしました。

 

次回は、2つの班が合流してからの模様をお送りしますので、お楽しみに!

 

 

『東京タワー』

『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと伊藤佳子アナウンサーが、

『東京タワー』を訪れた模様をお送りしました。

 

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昭和33年(1958年)の開業以来、東京の名所として愛されてきた「東京タワー」。

「スカイツリー」がオープンした今もなお、その名声は衰えることなく、夏休みの今は

国内外から数多くの観光客が訪れています。

 

取材当日、文化放送から目と鼻の先ということで徒歩で「東京タワー」に向かった

ジャパン探訪一行でしたが、あまりの酷暑のため、到着した頃には既に汗だくの

状態でした。

 

そんな一行は、早速エレベーターに乗り込み、大展望台へ!

 

すると、多くの観光客が思い思いに景色を楽しんでいましたが、外国からのお客様も

非常に多く、日本人と外国人がほぼ半々ぐらいの状態でした。そんな中、日本人は

もちろんのこと、イギリス人・ロシア人・フランス人などにも果敢にインタビューを行い、

楽しく交流を深めました。

 

また、こちらの展望台には、東京23区の中で最も高い場所にある神社だという、

「タワー大神宮」があり、邦丸さん・伊藤アナも参拝しようとしたのですが、ここで

伊藤アナがお賽銭を見事に(?)投げ損ねるというハプニングが!

 

その後、ガラス張りになっていて下が丸見え状態の「ルックダウンウインドウ」や

「グッズショップ」などを見学した一行は、再びエレベーターに乗って下に降り、

足元のビル「フットタウン」へと移動。

 

「フットタウン」で、まず一行が足を止めたのは、映画「always 三丁目の夕日」の

かなり精巧なジオラマなどを見ることが出来る「懐かしの東京タワー」という展示

コーナー。"alwaysファン"でもある邦丸さんは特に興味津々でした。

 

続いては、夏休みの時期に合わせて開催されている「大昆虫展in東京タワー」の

会場へ。こちらでは、ファーブルの世界から希少な昆虫まで、さまざまな昆虫の

標本を見ることができるほか、カブトムシなどと触れ合うこともできます。

 

こうして、たっぷり「東京タワー」を堪能した一行は、最後にタワーの入口付近で

営業中の「ハイボールガーデン」へ。こちらでは、心地よい風に吹かれながら、

そして夜にはライトアップされた美しい「東京タワー」を眺めながら、ハイボールを

始めとしたドリンクや美味しい料理を楽しめるため、かなりの人気スポットとなって

いるそうです。そして、もちろん一行は、しっかりと"修行"を行いました(笑)

 

次回は、「房総半島・館山」を訪れる予定です。お楽しみに!

 

『王子探訪』

『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと伊藤佳子アナウンサーが、

『王子』を訪れた模様をお送りしました。

 

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今回訪れた「王子」の地名は、熊野神社にお参りする人たちの安全を祈り、

また休息のために整備されたいくつもの神社の総称である「九十九王子」

にちなんだものです。かつて、江戸にも熊野から神様を招いた神社が多く、

中でも最大のものが、この地に建てられた「王子神社」であり、そこから

「王子」の地名が生まれたと言われているそうです。

 

熟年夫婦.jpg

 

しばし電車に揺られ「王子」に到着した一行は、涼を求めて「名主の滝」を目指すことに。

すると、どこからか陽気な太鼓の音色が聞こえてきました。

 

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音の方向へと向かっていくと、「王子神社」の境内で子どもたちが太鼓の練習を

していたので、しばらく子どもたちの叩く太鼓の音色を楽しませてもらいました。

その後、いよいよ最初の目的地である「名主の滝公園」へと到着。

 

滝①.jpg

 

鬱蒼とした樹林に取り囲まれている「名主の滝公園」には、鮮烈にほとばしる

「女滝」と「男滝」があり、たっぷりのマイナスイオンを浴びながら、涼を感じる

ことができます。

 

滝②.jpg

 

続いて、ジャパン探訪一行は、王子のもう一つの名所である「王子稲荷」へと移動。

毎年大晦日の夜、関東一円のキツネがこの地に集まってくるという、関八州稲荷の

棟梁である「王子稲荷神社」。今も十二月三十一日の夜には、キツネの装束に身を

固めた人々が街を練り歩く、「狐の行列」がにぎにぎしく執り行われています。

 

そんな「王子稲荷」での参拝を終え、坂道を下りてきた一行は、「石鍋商店」という

老舗のくず餅屋さんを発見!実に美味しそうな看板を見て我慢できなくなったため、

お邪魔することに。

 

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しかし、"老舗のくず餅屋さん"であるにも関わらず、邦丸さんも伊藤アナもなぜか

「くず餅」は頼まず、「水ようかん」と「酒まんじゅう」を購入していました。

 

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甘いモノでエネルギーを補給した一行は、続いて「王子」のもう一つの"水の名所"である

「音無親水公園」へ。「日本の都市公園百選」にも選ばれている"水遊びの名所"である

「音無親水公園」では、多くの親子連れが涼を求めて遊んでいました。

 

こうして非常に蒸し暑い中での「王子探訪」を終えた一行は、旅の仕上げに恒例の

"修行"を行いながら、思い思いに今回の旅を振り返っていました。

 

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次回もお楽しみに!

 

 

『昭和のくらし博物館』

『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと伊藤佳子アナウンサーが、

大田区・南久が原にあります『昭和のくらし博物館』を訪れた模様を

お送りしました。

 

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文化放送がある「浜松町」を出発して京浜東北線で蒲田まで行き、そこから

池上線に乗り換えて四つ目の駅が、最寄駅となる「久が原」。このあたりには

古代の遺跡が広がり、昔から人間の居住に適した土地だったようで、現在も

高級住宅街が広がっています。

 

そして、今回、一行が訪れた「昭和のくらし博物館」は、久が原駅から歩いて

7~8分ほどの住宅街にある、昭和26年に建てられたごく普通の庶民の家

(小泉家)を家財道具ごと保存した貴重な建物で、有形登録文化財にも指定

されています。

 

そんな「昭和のくらし博物館」に到着した一行は、スタッフの松田さんの案内で

家の中へとお邪魔することに。すると、そこには数々の懐かしい光景が!

 

最初は、もちろん玄関から見学スタート。狭いながらも機能的な玄関廻りには、

昭和の人たちの知恵や工夫を感じさせられました。

 

続いては、茶の間・台所・座敷を見学。夏仕様になっていた、わずか四畳半の

茶の間には、丸い形ではなく長四角の「ちゃぶ台」が置かれていました。

また、「木の冷蔵庫」や「蠅帳」「現役の柱時計」など、さまざまな懐かしい品を

見ることができます。

 

続いて、一行は急な階段を上がって二階へと移動。二階には「子ども部屋」

として使われていた四畳半の部屋があり、卓上ピアノや当時のお菓子など、

こちらにも懐かしい品々が展示されています。また、この部屋からの眺望や

風通しの良さなどが気に入った邦丸さんからは「居心地いい。ずっといたい」

なんていう声も聞こえてきました。

 

この後、小泉家の住宅が博物館として保存されることになった経緯を伺ったり、

建て増しした二階で開催中の「風呂敷展」で風呂敷の上手な包み方を習ったり

した後、最後に庭で柿の葉茶をいただき、今回の"昭和探訪"を終えました。

 

 

【昭和のくらし博物館】

開館時間:朝10時から夕方5時まで(毎週月曜日は休館)

入場料:大人500円 小学生~高校生などは300円

問い合わせ:03-3750-1808

 

※「昭和のくらし博物館」のホームページでも、今回の取材の様子を

 ご紹介いただいておりますので、宜しければコチラをご覧下さい。

 

 

次回は、「王子周辺」を訪れる予定です。お楽しみに!

 

 

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