終わりよければ・・・(放送終了)

音楽マスターピースの最近のブログ記事

『ボサノバ以外のブラジル音楽』

『音楽マスターピース』では、音楽レーベル『NRT』を主宰する、

音楽ライターでDJ、プロデューサーの成田佳洋さんに出演して頂き、

『ボサノバ以外のブラジル音楽』についてお話し頂きました。

 

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レコード店の開業のためにブラジルを訪れたところ、その音楽シーンの

あまりの豊かさに魅せられたという成田さんは、レコード店ではなく、

レーベルを開業することを決意されたそうです。

 

 

今日、ご紹介いただいた音楽は・・・

1.アロー・フェヴェレイロ / ホベルタ・サー

2.サッナラヤン / ヘナート・モタ・アンド・パトリシア・ロバート

3.空のように / 藤本一馬

以上の3曲でした。

 

『レゲエ』

『音楽マスターピース』では、レゲエ・シンガーのリクルマイさんと、

The Kさんに出演していただきました。

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リクルマイさんは、日本のレゲエ界で大きな役割を果たした

DRY&HEAVYの元女性ボーカルで、グループ脱退後は

ソロとしてご活躍されています。

 

また、パートナーのThe Kさんとは、アコースティック・ライブで常に競演し、

ファンを魅了しています。

 

今回は、「レゲエのルーツ」や「レゲエの神様・ボブ・マーリー」など、

『レゲエの基礎情報』を中心にお話し頂きました。

 

 

今日、ご紹介いただいた音楽は・・・

1.Get Up,Stand Up / Bob Marley&The Wailers

2.Stepping Out / Alborosie

3.共にゆこう / リクルマイ

以上の3曲でした。

 

『移住の音楽』

『音楽マスターピース』では、音楽ライターで、『メタカンパニー』という

レコード会社にお勤めの海老原政彦さんに出演していただきました。

 

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今回は、『移住』というテーマで、「新天地に移り住み、そこで新しい音楽を

生み出した人々の音楽」についてお話し頂きました。

 

海老原さんによりますと、『移住の音楽』を大きく分類すると、

旧植民地の影響でアフリカからヨーロッパに移住したり、

中南米から北米大陸に移住する人々が新しい音楽を生み出す

『Iターン組』と、同じく旧植民地などから旧宗主国に出てきて活躍し、

その後、故郷に戻って活動する『Uターン組』の2つに分けられるそうです。

 

今日、ご紹介いただいた音楽は・・・

1.妬みと蔑み / テテ

2.ダイアモンド・マイン / トグナ

3.アブバカール53% / ヴィクトール・オー

以上の3曲でした。

 

 

『ジプシー音楽』

『音楽マスターピース』では、ロマ=ジプシー文化の研究家で、

音楽評論家の関口義人さんに出演していただき、

『ジプシー音楽の魅力』についてお話し頂きました。

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かつては商社マンとして世界中を飛び回っていた関口さん。

そんな関口さんが初めて『ジプシー音楽』と出会ったのは、

1985年にパリで行われた『ジプシー音楽祭』だったそうです。

 

☆関口義人さん著書情報

  最新刊『ジプシーを訪ねて』が2011年1月21日に、

  岩波新書より発売されます。

  また、出版を記念したイベント『Gypsy Crossroad(ジプシー・クロス・ロード)』が

  1月21日金曜日~23日日曜日、下北沢のCafé音倉にて開催されます。

  ちなみに、Café音倉は庄野真代さんのお店です。

  このイベントの詳細につきましては、コチラをご覧ください。

 

今日、ご紹介いただいた音楽は・・・

1.プロヴディフのラチニッツァ / ボバン&マルコ

2.SHUTKA TANI MO THAN 

以上の2曲でした。
  

『日本人のボサノバ・アーティスト』

『音楽マスターピース』では、渋谷にある深夜のワインバー

『Bar Bossa』の店主の林伸次さんに出演していただき、

『日本人のボサノバ・アーティスト』についてお話し頂きました。

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今回は、現在活躍中の『日本人ボサノバ・アーティスト』として、

テレビのコマーシャルソングなどでもお馴染みの小野リサさんと、

ブラジリアン・ギターリストで、最近では原田知世さんのプロデュース

などでもご活躍の伊藤ゴローさんの楽曲を紹介して頂きました。

 

 

今日、ご紹介いただいた音楽は・・・

1.星の散歩 / 小野リサ

2.Snow / 伊藤ゴロー

3.パサレロ / カルロス・アギーレ・グルーポ

以上の3曲でした。

 

『マイケル・ジャクソン』

『音楽マスターピース』では、音楽評論家・翻訳家の五十嵐正さんに

出演していただき、『マイケル・ジャクソン』についてお話し頂きました。


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☆12月15日にマイケル・ジャクソンの残された録音から制作された10曲を

  収めたニュー・アルバム『Michael』が発売されます。

 

☆同じく12月15日に、マイケル・ジャクソンについて書かれた本で、

  五十嵐さんが翻訳された『スリラー マイケル・ジャクソンが

  ポップ・ミュージックを変えた瞬間』(ネルソン・ジョージ著)が

  シンコー・ミュージックから発売されます。

 

今日、ご紹介いただいた音楽は・・・

1.I Want You Back / Jackson5

2.Don't Stop 'Til You Get Enough / Michael Jackson

3.Hold My Hand / Michael Jackson with Akon

以上の3曲でした。


 

『ケルト音楽』の魅力

『音楽マスターピース』では、アイルランドやスコットランド、北欧地域の

伝統音楽などを扱うレーベル『THE MUSIC PLANT』代表の

野崎洋子さんに出演していただき、『ケルト音楽』についてお話し頂きました。

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野崎さんによりますと、『ケルト音楽』というのはアイルランド、スコットランド、

スペイン北東部のガリシア地方、フランスのブルターニュ地方、カナダの

ノバスコシアなど、世界中に広がるケルト民族の音楽だそうです。

 

☆コンサート情報

 本日の放送でもご紹介したアーティスト、ルナサやラウーなどが

 出演するコンサートが開催されます。 

 コンサートに関する詳細は、コチラをご覧ください。


 

今日、ご紹介いただいた音楽は・・・

1.The morning nightcap / Lunasa

2.Gallow hill / LAU

3.Invisible Boy / John Smith

以上の3曲でした。

 

『アルゼンチン音楽』の魅力

『音楽マスターピース』では、アルゼンチン音楽などの

南米音楽の直輸入盤を扱う神楽坂のレコード店

『大洋レコード』の伊藤亮介さんに出演していただき、

『アルゼンチン音楽の魅力』についてお話し頂きました。


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伊藤さんによりますと、メランコリーなアルゼンチン音楽が、

ようやく日本でも受け入れられ始めているそうです。

 

そんな中、いま注目を浴びるラプラタ川流域音楽をはじめ、

瑞々しさと情感に訴えかけるメランコリーを併せ持った彼の地の

フォルクロリックな文化を今に継ぎ、更に新しい感性をも盛り込むことの

できる2人のシンガー・ソングライター、トミ・レブレロ&ニコラス・ファルコフの

アコースティック・ライヴ・ツアーが開催されます。

詳しくは、コチラをご覧ください。

 

今日、ご紹介いただいた音楽は・・・

1.フロール・デ・リノ / フリエタ・ヒバウドとヘルマン・ナーヘル

2.馬に乗って / トマス・レブレロ・イ・プチェロ・ミステリオーソ

3.コレン(彼は走る) / ニコラス・ファルコフ・イ・ラ・インスルヘンシア・デル・カラコル

以上の3曲でした。

意外と知らない『ジャズ』の魅力

『音楽マスターピース』では、早稲田大学文学学術院教授で

音楽・文芸評論家の小沼純一さんに出演していただき、

『ジャズの魅力』などについてお話し頂きました。

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JR東海の「そうだ、京都行こう」のCMでもお馴染みの曲

「My Favorite Things」が、実はジャズだったということを知り、

邦丸さんは驚いていました。

 

今日、ご紹介いただいた音楽は・・・

1.My Favorite Things / マッコイ・タイナー&ベラ・フレック

2.Orange Was The Colour of Her Dress Then Blue Silk

     / チャールズ・ミンガス

3.The Boy from Ipanema / ギラ・ジルカ

以上の3曲でした。

 

小沼純一さんには、今後も出演して頂く予定です。

 

『ボサノバ』が世界に広がったきっかけ

『音楽マスターピース』では、アーティストや音楽関係者たちに

愛される渋谷のワインバーの名店『Bar Bossa』の店主で、

『Bossa Records』を主宰されている林伸次さんに出演して頂き、

『ボサノバ』が世界に広がったきっかけなどについてお話し頂きました。
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林さんによりますと、『ボサノバ』が世界に広がるきっかけになった曲は、

映画『黒いオルフェ』のテーマ曲だった『オルフェのサンバ』という曲だそうです。

 

また、『オルフェのサンバ』がボサノバを世界に広めた曲だとすると、

「ボサノバ=リゾート地」というイメージを定着させた曲は、

アントニオ・カルロス・ジョビンの『ウェイブ』という曲だそうです。

 

今日、ご紹介いただいた音楽は・・・

1.オルフェのサンバ / ルイス・ボンファ

2.ウェイブ / アントニオ・カルロス・ジョビン

3.ジョアンナ・フランセーザ / 黒木千波留

以上の3曲でした。

 

林伸次さんには、今後も出演して頂く予定です。

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