『音楽マスターピース』では、アコーディオン研究家の渡辺芳也さんに
出演して頂きました。
「日本のアコーディオン研究家の第一人者」と言われる渡辺芳也さんが、
パリのアコーディオン奏者の重鎮、ダニエル・コランさんのニュー・アルバム
『私の心はアコーディオン』でCDの解説=ライナーノーツをお書きになられて
いるということで、今回はダニエル・コランさんのニューアルバムや、これまで
日本で発売されたアルバムの中から、パリの旅情溢れるミュゼットの名曲を
ご紹介いただきました。
渡辺さんによりますと、ダニエル・コランさんは世界を代表するアコーディオン
奏者であり、「パリのアコーディオン音楽のエスプリを最もよく伝える」と、
評されてきた人物だそうです。
そんなダニエル・コランさんが64年のキャリアの集大成ともいうべき
ニューアルバムをリリースされましたが、そのアルバムの中には、
日本を愛するコランさんらしく、日本へのオマージュ曲も2曲収録
されているそうです。
☆ダニエル・コランさん来日公演情報
6年間続いた12月の公演ですが、今回が引退公演となります。
【東京公演】
◆日時:12月10日(土)
◆会場:東京HAKUJU HALL
◆開場:午後5時30分 開演:午後6時
◆料金:前売 6,000円(税込)
当日 6,500円(税込)
チケットは、「サンライズプロモーション東京」「チケットぴあ」
「ローソンチケット」「e+」にて発売中
問い合わせ:0570-00-3337(サンライズプロモーション東京)まで
なお、東京公演のほか、札幌・沖縄・熊本・大分などでも公演があります。
今日、ご紹介いただいた音楽は・・・
1.パリの空の下 / ダニエル・コラン
2.クロワ=フリ村のスラローム / ダニエル・コラン
3.ラ・ジーニュ / ダニエル・コラン
以上の3曲でした。