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本屋さんへ行こう!の最近のブログ記事

漫画家の柏木ハルコさんが登場!

今週の『本屋さんへ行こう!』には、漫画家の柏木ハルコさんにお越しいただきました。

 

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柏木ハルコさんは千葉県のご出身。千葉大学をご卒業後、1995年に小学館の「ヤング

サンデー」誌上において『いぬ』で漫画家デビュー。その後、『よいこの星』や、2008年に

映画化された『ブラブラバンバン』などを手がけられました。更に、ビッグコミックスピリッツ

では『花園メリーゴーランド』『鬼虫』『地平線でダンス』など数々の作品を描かれています。

 

今回は、2013年からビッグコミックスピリッツで連載されている話題の作品『健康で文化

的な最低限度の生活』について、お話を伺いました。

 

☆柏木ハルコさん 作品情報

 『健康で文化的な最低限度の生活』

 (小学館より、1・2巻とも税別552円にて発売中)

 

 

作家の羽田圭介さんが登場!

今週の『本屋さんへ行こう!』には、今年の7月15日に第153回「芥川賞」を

受賞された、作家の羽田圭介さんにお越しいただきました。

 

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羽田さんは1985年、東京都のお生まれ。明治大学を卒業後、2003年に「黒冷水」で

第40回「文藝賞」を受賞され、作家デビュー。そして、今年の7月に「スクラップ・アンド・

ビルド」で「芥川賞」を受賞され、一躍脚光を浴びられました。また、これまでに「不思議

の国の男子」・「ミート・ザ・ビート」・「隠し事」・「メタモルフォシス」など、数多くの作品を

書かれています。

 

今回は、「芥川賞」を受賞された作品『スクラップ・アンド・ビルド』に関するお話のほか、

受賞後の様子などを伺いました。

 

☆羽田圭介さん 著書情報

 『スクラップ・アンド・ビルド』(文藝春秋より、税別1200円にて発売中)

 

『5年間の書店・出版界を振り返って』

今週の『本屋さんへ行こう!』には、「くにまるジャパン」が誇るブック・コンシェルジュ、

「ジュンク堂」池袋本店の副店長、田口久美子さんにお越しいただきました。

 

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今回は、「くにまるジャパン」の放送開始から5周年を迎えたということで、番組スタート

当初よりご出演いただいている田口さんに、この5年間の「書店・出版界」を振り返って

いただきました。

 

2010年以降の年間ベストセラーを振り返ったほか、スタジオにお越し頂いた作家さんや、

不況が叫ばれている出版界の現状などについて、あらためてお話しいただきました。

 

 

『全盲の僕が弁護士になった理由~あきらめない心の鍛え方』

今週の『本屋さんへ行こう!』には、弁護士の大胡田誠さんにお越し頂きました。

 

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大胡田さんは1977年、静岡県のお生まれ。先天性緑内障により12歳で失明されると、

筑波大学付属盲学校の中学部・高等部を卒業後、慶應義塾大学の法学部を経て、慶應

義塾大学大学院法務研究科・法科大学院へと進まれました。その後、8年に及ぶ苦学の

末に、2006年に5回目のチャレンジで司法試験に合格。 全盲で司法試験に合格された、

日本で3人目の弁護士となられました。そして、2007年から「渋谷シビック法律事務所」

に入所され、その後、2013年からは「つくし総合法律事務所」に所属され、債務整理や

家事事件、国選弁護などに従事されている他、障がい者の人権問題についても精力的に

活動されています。

 

今回は、大胡田さんが2012年の3月に出版され、3年経った現在も好調に売れ続けて

いる一冊『全盲の僕が弁護士になった理由~あきらめない心の鍛え方』についてお話を

伺いました。

 

☆大胡田誠さん 著書情報

 『全盲の僕が弁護士になった理由~あきらめない心の鍛え方』

               (日経BP社より、税別1500円にて発売中)

 

 

『70歳をすぎた親が元気なうちに読んでおく本』

今週の『本屋さんへ行こう!』には、ルポライターの永峰英太郎さんにお越し頂きました。

 

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永峰英太郎さんは1969年、東京都のお生まれ。明治大学経済学部を卒業後、業界紙・

夕刊紙記者、出版社勤務を経てフリーのライターに。現在は、企業ルポ、ビジネスマンや

スポーツマンなどの人物ルポを得意とされています。そして、これまでに『日本の職人技』、

『「農業」という生き方』、『日本の農業は"風評被害"に負けない』、『夢をかなえる!ネット

ショップのやさしい作り方』など数多くの本を出版されています。

 

今回は、永峰さんが今年8月に出版されて話題となっている実用書『70歳をすぎた親が

元気なうちに読んでおく本』についてお話を伺いました。

 

☆永峰英太郎さん 著書情報

 『70歳をすぎた親が元気なうちに読んでおく本』

      (アスペクトより、税別1400円にて発売中)

 

 

作家の芦沢央さんが登場!

今週の『本屋さんへ行こう!』には、文化放送協賛の話題の映画『罪の余白』の

原作者である、作家の芦沢央さんにお越し頂きました。

 

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芦沢央さんは1984年、東京都のお生まれ。高校生の頃に多くの本を読まれたことが

きっかけで、「作家になりたい」と思うようになり、2000年頃から数多くの賞に応募され

ました。そして、2012年に『罪の余白』で第3回「野性時代フロンティア文学賞」を受賞

され作家デビュー。また、その他にも『悪いものが、来ませんように』『今だけのあの子』

などの作品を書かれています。

 

今回は、映画の公開が10月に控える、注目のデビュー作『罪の余白』についてお話を

伺いました。

 

☆芦沢央さん 著書情報

 『罪の余白』(角川文庫より、税別600円にて発売中)

 

『世界で一番美しい海のいきもの図鑑』

今週の『本屋さんへ行こう!』には、海洋写真家の吉野雄輔さんにお越し頂きました。

 

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1954年、東京都のお生まれの吉野さんは、海と海の生きものを愛する"海の写真家"

として活動されています。 1982年にフリーの海洋写真家として活動を開始されると、

NHK「海のシルクロード」の水中スチール班としてシリアへ遠征されるなど、これまでに

世界80カ国ほどの海を取材されました。シャープでアーティスティックな写真はファンも

多く、写真集・図鑑・児童書・雑誌・広告など、幅広いジャンルでご活躍中です。

 

また、主な著書には『地球2/3海』、『海の本』、『山溪ハンディ図鑑 日本の海水魚』、

『たくさんのふしぎ この子なんの子?魚の子』、『ヒトスジギンポ 笑う魚』などがあります。

 

今回は、潜水歴40年のキャリアで作られた吉野さん渾身の最新刊『世界で一番美しい

海の生きもの図鑑』についてお話を伺いました。

 

☆吉野雄輔さん 著書情報

 『世界で一番美しい海の生きもの図鑑』

 (株式会社創元社より、税別3600円にて発売中)

 

 

コピーライターの佐々木圭一さんが登場!

今週の『本屋さんへ行こう!』には、このコーナーには2度目のご登場となる、

コピーライターの佐々木圭一さんにお越しいただきました。

 

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佐々木さんは上智大学大学院を卒業後、1997年に広告会社に入社。後に、伝説の

クリエーター、リー・クロウのもとでアメリカで2年間、インターナショナルな仕事に従事

され、アメリカの広告賞「ワン・ショウ・デザイン」において、日本人で初めてゴールド賞

を獲得されました。その他、カンヌ国際クリエイティブアワードでシルバー賞など3つの

賞を獲得されるなど、国内外55のアワードを獲得。

 

更に、作詞家としても郷ひろみさんやケミストリーの作品を手掛け、アルバム・オリコン

チャート1位を2度獲得されました。また、ご著書「伝え方が9割」が大ヒットして以降は

講演やメディア出演、雑誌の連載などで大活躍されるとともに、「日本のコミュニケー

ション能力のベースアップ」のために、精力的に活動されています。

 

今回は、大ヒットしたご著書「伝え方が9割」の続編となる『伝え方が9割2』について

お話を伺いました。

 

☆佐々木圭一さん 著書情報

 『伝え方が9割2』(ダイヤモンド社より、税別1400円にて発売中)

 

作家の東山彰良さんが登場!

今週の『本屋さんへ行こう!』には、7月16日に「第153回直木賞」を受賞された

作家の東山彰良さんにお越しいただきました。

 

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東山彰良さんは1968年、台湾のお生まれ。5歳まで台北で過ごされた後、9歳の時に

日本の福岡県に移られました。そして、1995年に西南学院大学大学院 経済学研究科

修士課程を修了され、吉林大学経済管理学院博士課程に進まれた後、中退されます。

その後、2002年に「タード・オン・ザ・ラン」で第1回「このミステリーがすごい!」大賞の

銀賞および読者賞を受賞。 この作品は、「逃亡作法-TURD ON THE RUN」と改題して

出版され、20万部突破のベストセラーとなりました。さらに2009年には「路傍」で「大藪

春彦賞」を受賞され、去年は「ブラックライダー」で第67回日本推理作家協会賞の候補に

なるなど、数多くの作品を書かれている実力派の作家さんです。

 

今回は、直木賞を受賞された作品『流』についてお話を伺いました。

 

☆東山彰良さん 著書情報

 『流』(講談社より、税別1600円にて発売中)

 

作家の田丸雅智さんが登場!

今週の『本屋さんへ行こう!』には、ショートショートの若き旗手・田丸雅智さんに

お越しいただきました。

 

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田丸さんは1987年、愛媛県のお生まれ。東京大学工学部、東京大学大学院工学系

研究科をご卒業されています。中学生の頃、ショートショートの第一人者である星新一

さんの作品に出会い、作家の道へ。 そして、2011年12月に光文社文庫の『物語の

ルミナリエ』に「桜」が掲載されて作家デビューを果たされると、翌2012年の3月には、

「樹立社ショートショートコンテスト」で「海酒」が最優秀賞を受賞。 その後、昨年3月に

初の単行本である「夢巻」を出版された他、電子雑誌プラットフォーム「マガストア」にて、

電子フリーペーパー「マガストアマガジン27ショートショートの、いま」を手がけられるなど、

若手ショートショート作家を代表する一人として活躍されています。

 

今回は、「くにまるジャパン」各曜日のパートナーと、金曜日にお送りしている「ジャパン

探訪」のコーナーに出演している西川アナに「戦争と平和」というテーマで書いてもらい、

番組内で紹介してきたショートショートについて講評をいただきました。

 

また、この番組のために書き下ろして頂いた田丸雅智さんの作品を、田丸さんご自身の

朗読でご紹介いただきました。

 

 

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