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本屋さんへ行こう!の最近のブログ記事

ブックコンシェルジュ・ジュンク堂池袋本店の田口久美子さんと、学習参考書売り場担当田中康之さん

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ジュンク堂池袋本店の田口久美子さんと、同じく池袋本店で学習参考書売り場ご担当の

田中康之さんにお越しいただきました。

入社してから15年、学習参考書売り場ひとすじだそうです。

学習参考書が売れるのは、やはり受験シーズンの1月、そして新年度スタートの4月。

シーズンによって売れる参考書の類は違いますが、

田中さんがオススメするのは、山川出版社「もういちど読む山川世界史」。

学生向けというより一般向けで読みやすいそう。

実際によく売れているのは、中経出版「センター試験の点数が面白いほどとれる」シリーズ。

(すごいタイトルですね!)

大手予備校の講師が、わかりやすい口語体で解説しています。

ジュンク堂池袋本店に行かれた方は、8階の学習参考書売り場(児童書も同じフロアです)を

是非のぞいてみてくださいね!

 

ジュンク堂書店 公式サイト

http://www.junkudo.co.jp/

「さあ!本屋さんへ行こう」レポーター永井まどかさんが「神社検定」を紹介!

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レポーター永井まどかさんが、今年の6月に行われる「神社検定」と

その関連書籍を紹介してくれました。

「神社検定」主催の日本文化興隆財団の佐久間宏和事務局長によると

パワースポットブームもあり、最近若者が神社を訪れる機会が多い。

神社の正しい知識を習得することで、トータル的に日本文化を理解していただきたいとのこと。

開催は6月3日。5月10日まで受験者募集を受け付けています。

そして公式テキスト「神社のいろは」「神話のおへそ」(ともに扶桑社)。

「いろは」は参拝方法から神様、お祭り、歴史など、神社の基本的なことが

わかりやすく書いてあります。

そして「おへそ」は、日本全国の神様のプロフィールや神話の成り立ちなどが

おばあちゃんがしてくれる昔話のように、親しみやすい調子で書かれています。

kの2冊を読めば対策はバッチリ!「神社検定」受けてみてはいかがでしょうか?

 

神社検定 公式サイト

http://www.jinjakentei.jp/

パートワーク形式の出版物で御馴染み・デアゴスティーニ・ジャパン 嶋田典子さん

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今週は「雑誌魂!」デアゴスティーニ・ジャパンのマーケティング部・嶋田典子さんにお越しいただきました。

デアゴスティーニといえば、いろんなジャンルの専門的な雑誌と、毎号ついている魅力的な付録、

これを集めると素晴らしいコレクションが完成、という出版物で御馴染みです。

もとはイタリアで、ジョバンニ・デアゴスティーニさんが設立した地図の研究所だったそうです。

1988年に日本に進出。以降、日本オリジナルの企画も増え、今までに140タイトルのシリーズを出版しています。

マーケティング部の嶋田さんのお仕事は、パートワーク(この、デアゴスティーニの出版物のようなスタイル)に

なりそうなネタやアイデアを考えて、商品化への可能性を探ったりリサーチすること。

今まで良く売れたヒット商品としては、「青春のうた」「歴史のミステリー」「そーなんだ歴史編」など。

最新作は、3月6日発売の「週刊ディズニー・パレード」。ディズニーファン憧れの、

フロリダは「ウォルトディズニーワールドリゾート」を世界初のミニチュアジオラマで作り上げるシリーズです。

その他、現在好評発売中の「ブルーノート」(ジャズのCDシリーズ)など、通もうなるタイトルがそろっています。

今後も魅力的なラインナップで私たち読者を楽しませてくれそうです!

 

デアゴスティーニ・ジャパン 公式サイト

http://deagostini.jp/

ブックコンシェルジュ・ジュンク堂池袋本店の田口久美子さんが2012本屋大賞を予想

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ブックコンシェルジュ・ジュンク堂池袋本店の田口久美子さんにお越しいただきました。

もうすぐ震災から1年。田口さんのおすすめの本は

「それでも三月は、また」(講談社)。

未曾有の大震災を受けて、作家・詩人は3.11後の世界に何をみたのか?

谷川俊太郎さん、重松清さん、川上弘美さん、川上未映子さん、村上龍さんなど著者17人の作品集です。

そして、最近ではベストセラーを生み出す賞として知られる「本屋大賞」。

「2012本屋大賞」のノミネート作品紹介と予想をしていただきました。

 

・「船を編む/三浦しをん」

・「人質の朗読会/小川洋子」田口さんがいちばん好きな作品!

・「ビブリア古書堂の事件手帖~栞子さんと奇妙な客人たち/三上延」邦丸さんイチ押し!ゲストにもお越しいただきました。

・「くちびるに歌を/中田永一」乙一さんの別名義の作品

・「ジェノサイド/高野和明」田口さんの本命!

・「誰かが足りない/宮下奈都」

・「プリズム/百田尚樹」多重人格がキーワードの恋愛小説で、安西さん好きそう!

・「偉大なる、しゅららぼん/万城目学」

・「ピエタ/大島真寿美」

・「ユリゴコロ/沼田まほかる」

 

さあ!本屋さんへ行こう!レポーター永井まどかさん

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「さあ!本屋さんへ行こう」今回はレポーター永井まどかさんが

文化放送のお向かいの浜松町貿易センタービルにある大きな書店

文教堂浜松町店のフェア「お金のは・な・し」を紹介してくれました。

キャッチコピーはずばり「お金を増やしたり奪ったり・・・お金がほしい人たちの本ですよ」。

年度末は決算の企業が多いので、決算書の読み方とか経営関係の本、そして

景気が悪く給料が減ってもいかに暮らすか、といった本、

そのほか、各ジャンルから、文藝担当からは誘拐・身代金目的の本、

実用書担当からは競馬・麻雀などギャンブル関係、

そしてコミック担当からは「グラゼニ」という野球漫画をあげてもらって並べているそうです。

この「グラゼニ」という野球漫画、南海ホークスの元監督・鶴岡一人さんの名言、

「グラウンドには、銭が落ちている」を略したタイトルなんです。

スポーツ漫画には珍しい、お金にこだわった作品で

主人公はプロ野球の中継ぎピッチャー。年棒1800万の崖っぷち投手が

グラウンドに銭が落ちていることを意識して、葛藤しながら球界を渡り歩くというストーリーです。

年棒1億円以上のスタープレイヤーばかり注目されるが、実際はそれ以下の年棒の選手が

ひしめきあうプロ球界。そのあたりの厳しさを描く、今までにない野球漫画ということで

大ヒットしているそうです!

「釣り人のための遊遊さかな大図鑑」著者・釣り人で作家の小西英人さん

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安西真実さんが、さらに魚にのめりこむきっかけになった本「釣り人のための遊遊さかな大図鑑」の著者、

釣り人で作家の小西英人さんにお越しいただきました。

釣り好きのお父様に連れられて、小学校時代から各地の釣りクラブで活動していた小西さん、

大学在学中に、お父様とともに、関西初の釣り週刊誌「週刊釣りサンデー」を創刊。

多くの釣りファンに人気を博したこの雑誌、いまは廃刊になっていますが、

小西さんは釣魚エッセイストとして各方面で活躍し、この「遊遊さかな図鑑」の発刊となりました。

魚の写真が満載の凄いボリュームなんですが

これは全て、小西さんをはじめとした釣り人が撮った写真とのこと。

安西さん、この本で、「魚を見分ける」ということを知ったそうです。

ちなみに、小西さんと安西さんは一緒に釣りをしたことがないそうですが

もし一緒に行くなら?という質問に、小西さん「1970年の長崎対馬」という、濃い~いお答え。

魚や釣り人の天国で、シロギスなどいっぱいいたそうです。

 

小西さんのエッセイが連載されている釣り人応援サイト「釣り曜日」

http://tsuriyoubi.jp/

雑誌魂!「懸賞なび」編集部・橋本弘子さん

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白夜書房の雑誌「懸賞なび」編集部・橋本浩子さんにお越しいただきました。

「懸賞なび」に載っている懸賞情報は(今月号だと)300件以上!

「懸賞って本当に当たるの?」とか「運がないから・・」とか、ネガティブに考えずに

どんどん懸賞に応募してほしいそうです。

懸賞の賞品の中でいちばん人気なのは、今も昔も現金!お金です。

そして、最近特に人気が高いのは、旅行や温泉宿泊券、高級レストランディナー招待券など

体験型の賞品。高価な賞品よりも、思い出に残るようなイベントや体験を当てたいという人が

増えているそうです。

もちろん、懸賞に当たるテクニックも掲載していますよ。

詳しくは雑誌をお読みいただくとして、「絶対当たる!懸賞の極意」のさわりを・・・。

橋本さん曰く、ハガキとインターネットだと、ハガキのほうが有利だそうです。

ハガキは10枚出せば1枚、ネットは100回応募して1回くらい当たる感じ(橋本さんの感覚)。

厳正な抽選の場合は別として、1枚1枚ハガキやメールを読んで当選者を選ぶ場合は、

一生懸命書いてるのが伝わってくるとか、メッセージが入っているとか、

選ぶ人の心を動かすハガキを書くのも、大事なようです。

現在発売中の3月号の特集は「金券まつり」。そして1週間後の22日水曜には

4月号が発売になります。春を先取りということで、春のお出かけが楽しくなるようなブランドバッグや

お財布のプレゼントが満載です。

懸賞、出さなきゃ当たらない!出してみましょう!

 

「懸賞なび」公式サイト

http://ataru.kenshonavi.com/

ブック・コンシェルジュ登場!ジュンク堂池袋本店の田口久美子さん

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毎月第1火曜日は、ジュンク堂池袋本店の田口久美子さんにお越しいただいています。

今日の話題は「芥川賞・直木賞」。田口さんの予想通り

芥川賞は円城塔さんの「道化師の蝶」が受賞しましたね。

また、同じく芥川賞を「共喰い」で受賞した田中慎弥さん、会見の時のコメントで

大きな話題を呼びましたね。

「賞を断って気の小さい選考委員が倒れたりしたら都政が混乱します。もらっといてやる」

というような大胆な発言。

これとは関係あるのかないのか、石原都知事が選考委員を辞任することを発表。

これで田中さんの知名度はグーンと上がり、受賞作はとても売れているそうです。

受賞時の作家さんのコメントといえば、

芥川賞の西村賢太さん「自宅で待ってました。そろそろ風俗に行こうかなと。行かなくてよかった」。

これが爆笑を誘いました。

荻野アンナさん「(受賞の知らせを聞いて)あ、しょう(賞)」ダジャレ好きなんですね。

山田詠美さん「これからも自堕落な私生活とストイックな執筆活動を両立させていきたい」カッコいい!

林真理子さん「『文芸手帳』の、最後の空白の部分に林真理子と描くと、いかにもそぐわなくて笑ってしまう」

小川洋子さん「過去4回の選後評はかけがえのない道しるべになった」

綿矢りささん「部屋にこもって描いていたときとのギャップがある」初々しいですね。

金原ひとみさん「芥川賞はいつかは取りたい自分の夢だった!」

などなど。

最後に、もうひとりの騒ぎの主役、石原慎太郎都知事も「太陽の季節」で芥川賞を受賞しています。

石原さんと芥川賞、やっぱりつながりが大きいんですね。

さあ!本屋さんへ行こう レポーター峰由樹さんが「塩麹」本を紹介

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本屋さんの店頭から最新情報をお届けする「さあ!本屋さんへ行こう」
今日はレポーター峰由樹さんが、今若い女性に話題の「塩麹」本について
レポートしてくれました。
塩麹ブームのきっかけとなったのは、「麹のレシピ/おのみさ(池田書店)」。
池田書店の宇川静さんによると、今のレシピは、ブログ等でいくらでも探せて
すぐ作れたりするものが多いが、この「麹のレシピ」はそれとはちょっと
違った本にしようということで出来上がりました。
そもそも塩麹とは、麹と塩を混ぜて発酵させた調味料。
この塩麹に食材を漬け込むと、いろんな味の変化を楽しめるので
料理好きには大注目なんです。
丸善ジュンク堂渋谷店の永田一成さんによると、購入層はやはり女性が多いとのこと。
塩麹本は売り上げに応じて売り場を広げていきたいそうです。
今日は峰さん自ら自宅で作ってきてくれた、きゅうりの塩麹漬け(浅漬け)を
邦丸・純子が試食。邦丸曰く「いままでひよこが作ってきてくれた料理の中で一番!」

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古書店へ行こう!青聲社店主・豊蔵祐輔さん

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東京は文京区目白台にある古書店「青聲社(せいせいしゃ)」の店主・豊蔵祐輔さんにお越しいただきました。
去年の10月にオープンしたばかりの青聲社が普通の古書店と違うのは、古書に加えて
古道具も扱っていること。店内は古書店の古いイメージとは違ってモダンな感じ。
住宅街の中にあるため、平日は小さい子供連れのお母さんやお年寄りも訪れます。
古書が好きな人は古道具も好きだろう、と当初豊蔵さんは考えていましたが
今のところ、それぞれのお客さんは別だとか(笑)
2月からは神保町の東京古書会館で行われる「新宿古書展」に参加。
3月18日には近所の「雑司が谷 鬼子母神通り」という商店街で
古本市「みちくさ市」に参加します。
お近くの方は是非のぞいてみてくださいね。

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