『スポーツ情熱列島』では、"流しのブルペンキャッチャー"こと
スポーツジャーナリストの安倍昌彦さんに出演して頂きました。
今回は、先日行われた『2011年プロ野球ドラフト会議』を
振り返っていただきました。
前回、「ドラフト会議」の直前に安倍さんに出演していただいた際に、
注目の選手として名前を挙げていた東洋大学の藤岡貴裕投手、
宮崎日大高校の武田将太投手、金沢高校の釜田佳直投手、
大成学院高校の今村信貴投手、近畿大学の中後悠平投手は、
全員が無事にドラフト会議で上位指名されました。
そんな中、安倍さんが「いい指名をした球団」として挙げたのは、
意外にも(?)横浜ベイスターズでした。
一般的な評価としては、あまり評価の芳しくない横浜ベイスターズの
今年のドラフト会議の結果ですが、安倍さんによると「即戦力選手が
一人二人入ったところで大きくは変わらない。そこで長期的な視野で
"ファンの皆さん、むこう4年はごめんなさい。5年後に期待して下さい"
という指名したのではないか」ということでした。
☆安倍昌彦さん著書情報
『スカウト魂』(日刊スポーツ出版より、定価1500円にて発売中)