サッカーW杯取材のためずっとブラジル入りしていたスポーツライターの二宮寿朗さんに
お越しいただきました。
ドイツ優勝という結果について、順当な結果、やはりドイツの地力の差が出たと二宮
さんは話してくれました。あの衝撃的なブラジル1-7ドイツの準決勝についても、
実力が拮抗している中でそれだけ差があったのだろう。一方、決勝トーナメント進出が
叶わなかった日本代表。二宮さんは開幕前から「初戦が肝心」とおっしゃってましたが、
やはり初戦の負けが響いたなという印象だそうです。チームの雰囲気は良かったが、
それが勝利に繋がらない難しさを感じたそうです。
そして次のロシア大会に向けて、次期日本の監督候補に挙がっているメキシコのアギレ氏
について、大変有能でどんなスタイルにも対応できる人だとのこと。将来的にはまた
日本の指導者も育って欲しい、という二宮さんでした
スポーツ情熱列島の最近のブログ記事
スポーツライター二宮寿朗さんがW杯を総括
スポーツライター小関順二さんがフレッシュオールスターを解説
アマチュアからプロまで、球場に通い野球選手のパフォーマンスを克明に記録している
スポーツライターの小関順二さんにお越しいただきました。
来週行われるオールスターゲーム。前日の7/17(木)に行われるのがフレッシュ
オールスターゲーム。小関さんはこのフレッシュオールスターの解説を担当しています。
今年の出場選手の中から注目の選手を挙げてもらいました。
埼玉西武ライオンズ、今年のルーキー山川穂高選手。体型やバッティングフォームが
おかわりくん中村選手にそっくりで盛り上がっています(笑)
大阪桐蔭出身の保守・森友哉選手。そろそろ一軍も近いか。
そしてDeNAベイスターズではドラフト6位入団の関根大気選手。高卒ルーキーにファームで
200打席以上経験させる、という山田GMも考え通り200打席以上経験中です。
オリックスの奥波鏡選手。こちらもまるで「おかわりくん」。
一方セントラルリーグでは、広島カープ美間優高槻選手。徳島県鳴門の出身。将来の
スター候補として注目している。また、ピッチャーではソフトバンクホークス森唯人選手、
楽天の松井裕樹選手も。
夏の高校野球も始まります。小関さんの注目選手は群馬・樹徳高校の野平大樹選手!
小関順二さん オフィシャルサイト
http://kosekijunjihomepage.com/
流しのブルペンキャッチャー安倍昌彦さんが「プロ野球の世代交代」を解説
流しのブルペンキャッチャー・スポーツジャーナリストの安倍昌彦さんに
お越しいただきました。
交流戦が終わり中盤に差し掛かるペナントレース、今日は若い世代の台頭に
ついて。オリックス西、楽天則本、日本ハム大谷、巨人菅野、中日大野、阪神藤浪
等々、若い投手が活躍しています。特にオリックス西はドラフト3位入団ながら
現在パリーグでいちばん勝ち星を挙げている投手。また、キャッチャーとして入団し
現在サードで活躍している日ハム近藤など、スタメンに25才以下の選手が目立ちます。
若手への世代交代がうまくいっているチームが後半戦も有望。
そして安倍さん責任執筆、責任編集の雑誌「野球人」(文芸春秋企画出版)が創刊に
なります。創刊号「2014年夏の高校野球最強選手名鑑号」は7月10日発売。中身の
濃い記事が詰まっています。是非お買い求めください!
安倍昌彦さん オフィシャルブログ
http://masahikoabe.blog.fc2.com/
サッカー日本代表に密着している二宮寿朗さんが現地ブラジルからレポート
ご出演いただきました。広いブラジル内の各会場での試合、取材陣も寒暖差の
激しさに若干参っているそうです。一次リーグもあと少し。コスタリカ等中南米の
チームが地元の利を生かして躍進。一方アジア勢は苦戦しています。なんとか
コロンビアに勝って一矢報いてほしいと語る二宮さん。二宮さんの希望を込めた
展開予想としては、なんとか打ち合いに持ち込みたい、コロンビアより先に先制して
チームに自信をもたらしてほしい。エースの本田、そして特に香川が活躍しないと
コロンビア戦の勝ちはない!と、悩める背番号10番にエールを送ってくれました。
二宮さんからはまたお電話でご出演いただきます。
明日(25日水曜)の朝5時のキックオフ、文化放送の生中継で是非お聴きください!
金曜コメンテイターのコラムニストえのきどいちろうさんが現地ブラジルから!
お電話でご出演いただきました。
先週なかなか電話が繋がらなかったのは、開幕戦に勝利したブラジルが街じゅう
盛り上がっていたため、ホテルの受付の人がお酒を飲んでいたのでは、という疑惑が(笑)。
さて日本代表。1-2で負けたコートジボワール戦ですが、とにかくドログバの存在感が
すごかったそうです。また、集中力を欠く時間帯に立て続けに得点されたのは痛かったと。
そして今回、日本から応援に行ったサポーターたちも大変だったそうです。試合が終わった
のは夜中、そしてどしゃぶりの雨、さらに敗戦で意気消沈、バスを待つ長い行列・・・と
過酷な状況。比較的スムーズに帰れたえのきどさんたちですら、ホテルについたのが
午前2時過ぎだったそうです。そんな日本サポーターは、試合終了後スタジアムのゴミを拾う
姿が全世界で称賛されています。引き続き、現地で取材を続けるえのきどさんから、
また折に触れて番組でレポートしていただきましょう。
スポーツライター二宮寿朗さんが現地ブラジルからサッカーW杯直前情報を!
現地ブラジルのイトゥから、スポーツライターの二宮寿朗さんに
お電話で登場いただきました。
日本代表は、ブラジル入りする前にコスタリカ戦、ザンビア線と強化試合を行いました。
今後は、絶対に先制点を取られないことが課題とのこと。
1次リーグ初戦は15日(日)午前10時からコートジボアール戦。
コートジボアールはドログバ選手を擁する攻撃力のあるチーム。初戦でかたく
ならないよう、お互いの我慢比べがカギだそうです。そして第2戦は来週、20日(金)
午前7時から堅守のチーム・ギリシャ戦。そして1次リーグ最終戦第3戦は、25日(水)
午前5時、同リーグではランキング最上位国のコロンビア。
二宮さんが予想する3試合の結果は?
現地で引き続き取材を続ける二宮さんに、また折に触れて登場していただきます!
二宮さんの最新刊「サッカー日本代表 勝つ準備」(実業之日本社)は、サッカー
マガジン元編集長の北條聡さんとの共著で現在好評発売中。こちらもW杯観戦の
お供にお読みください。(時間はすべて日本時間)
文化放送鈴木光裕アナと飯塚治アナ・プロ野球の「予想外」と「とっておきの話」
文化放送ライオンズナイター、ホームランナイターでお馴染みのスポーツ
アナウンサー、鈴木光裕アナ、飯塚治アナにお越しいただきました。
今回のテーマは2つ。まず「プロ野球、予想外の出来事」。
飯塚アナの予想外は「ライオンズ、まさかの最下位爆走」。打線が揃わなかった
のが理由か。そして「カープ首位!」飯塚アナはBクラスに予想していましたが
光裕アナは上位に予想してた、と得意げ。
そしてもう1つのテーマ「見た、聞いた、とっておきの話」。
飯塚アナのとっておきの話は「不世出のホームランバッター・おかわり中村の
HRに是非、球場で!」若いころはキャンプ先の宮崎で迷子になったくらいおおらかな
おかわり君、飛距離の長い美しいHRを打つバッターに成長です。
そして光裕アナのとっておきの話は「外国人選手について」。ベネズエラ
からやってきたメヒア選手。最初は日本食に慣れなかったようですが、
ラミレス選手の奥様が経営するベネズエラ料理店で、地元食で元気に。
明るい性格なので、日本にアジャストして、日本のプロ野球に合うバッターに
なるかも。キューバの選手もプロ解禁になり、今後も楽しみです!
スポーツライター石田雄太さんがメジャーリーグサブウェイシリーズを解説
好調の秘密は、戦力が足りず我慢して使ってきた選手が、やっと実力をつけ
活躍し始めたこと、また、去年のCSからやはり欲が出てきて勢いがあること、
などを挙げていました。また、メジャーリーグではヤンキースvsメッツという、
所謂サブウェイシリーズのカードで、一堂に会した日本人選手、イチロー選手、
田中将大投手、そして松坂大輔投手の3人。それぞれの選手に与えられている役割と、
選手自身のこだわり、そして日本球界から求められているもの、3人の人間関係etc、
石田さんは彼らを巡る素晴らしいシーンを焼き付けて帰ってきました。今後も
目が離せない日本人メジャーリーガーたち。石田さんには次回も現地の最新情報を
教えていただく予定です。
スポーツライター二宮寿朗さんがサッカーW杯直前の日本代表を解説
W杯ブラジル大会が目前に迫ってきました。今日は、ブラジル大会で日本代表に
密着するスポーツライターの二宮寿朗さんにお越しいただきました。
先週発表された日本代表メンバー23人。ひとことで言い表すと「勇気とバランス」の
人選だそうです。代表での実績がある選手、コンディションの良い選手等、全体的に
バランスの取れたチームとのこと。サプライズと言われる大久保嘉人選手についても
今勢いのいい選手ということで呼ばれたということ。今回、二宮さんが注目、期待
する選手は岡崎慎司選手。今季ドイツのブンデスリーガで15ゴールをあげており
非常に調子の良い選手です。
二宮さんは今月末から渡米しキャンプ取材、以降は日本代表に密着します。地球の
裏側のブラジルから、またお電話でレポートをいただきたいと思います!
二宮さんの最新刊「サッカー日本代表 勝つ準備」(実業之日本社)は、サッカー
マガジン元編集長の北條聡さんとの共著で現在好評発売中。こちらもW杯観戦の
お供にお読みください。
テニスジャーナリストの神仁司さんが錦織選手ほか日本選手の活躍を解説
ITWA(国際テニスライター協会)のメンバーでフリーライターの神仁司さんに
お越しいただきました。
まずはやはり錦織圭選手。昨日のマドリード・オープン、決勝でナダル選手と死闘の
結果悔しい棄権となりましたが、世界ランキングの9位と、日本男子で初めて10位
以内に入りました。3月のマスターズ1000マイアミ大会では、あのフェデラーを
破ってベスト4入り。続いて先月ツアー5勝目をあげたバルセロナ。クレーコート
での優勝です。
そして女子選手。クルム伊達公子選手が現役復帰から7シーズン目を迎えます。
さすがにワールドツアーは過酷なのか、けが等で今季は結果が出ていませんが、
調子が戻ればまた期待大です。そして若手の奈良くるみ選手。注目しています。
4大大会のひとつ全仏オープンが間もなく開幕。もちろん取材で現地入りする
神さん、パリから「くにまるジャパン」へ錦織選手の快挙を伝えられれば
いいですね!と話してくれました。
神仁司さん オフィシャルブログ