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おもしろ人間国宝の最近のブログ記事

"バナナーティスト"が登場!

『おもしろ人間国宝』では、"バナナーティスト"のエンドケイプさんにお越しいただきました。

 

バナナート・集合.jpg

 

バナナの皮を押しピンで刺しながら、変色効果で絵を描くアート「バナナート」の第一人者

としてご活躍中のエンドケイプさんは、これまでの約2年間で、500本ほどの作品を製作

されているそうです。また、この他にも、作詞家やライター・室外機マニアなどとしても活動

されています。

 

【バナナートの製作工程】

①スーパーでフィリピンバナナを買う。ピンを用意する。

②バナナの面は5角形なので、まずはその中で傷のない一番描きやすい面を探す。

③面を決めたら下書きなしでいきなりピンを刺していく。

  深さは0.5ミリくらいで浅く刺すのがコツ。

  細い線は刺す回数を少なく、太い線は刺す回数を多く。

④徐々に刺した部分が変色してくるので、自分が描きたい絵を刺して描いていく。

⑤出来上がったら、写真を撮って食べる。

 

今回は、特別に番組のために1本製作してくださいました!

 

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皆さんも、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

"シャークジャーナリスト"が登場!

『おもしろ人間国宝』では、"シャークジャーナリスト"の沼口麻子さんに

お越しいただきました。

 

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沼口麻子さんは1980年、東京都のお生まれ。小笠原諸島でのサメの調査研究を経て、

現在は、シャークジャーナリストとして、サメに関する情報をブログやフェイスブックなどで

全国に発信されています。 また、月刊「マリンダイブ」で連載されたり、都内にある専門

学校で環境学の一環として、サメに関する講義なども行っていらっしゃいます。

 

そんな沼口さんがサメに興味を持たれたのは、子どもの頃にクリスマスプレゼントとして

ピラニアを買ってもらったのがキッカケだったそうです。 それ以来、大型でギザギザの

歯を持つ魚に興味を抱くようになり、大学も海洋大学へと進学。そして、大学の購買で

見つけた「サメウォッチング」という本を読んで、自分がこれまで持っていたイメージとは

違うことを知り、そこから更にサメにハマッていったそうです。

 

ちなみに、500種類ほどいるサメの中で、沼口さんが特に好きなサメを伺ったところ、

わずか30数年前まで誰も知らなかった巨大生物だという「メガマウス」のほか、凶暴

そうに見えるが、実はすごくおとなしいという「シロワニ」、サメの中で一番進化した種

だという「シュモクザメ」などを挙げてくださいました。

 

 

自称"ひとりデートマスター"が登場!

『おもしろ人間国宝』では、自称"ひとりデートマスター"の地主恵亮さんに

お越しいただきました。

 

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地主さんは、自分一人なのにまるで彼女と一緒にいるような写真をインターネットで

公開されており、その活動が海外にも広く知れ渡ったところ、イギリスの新聞では

「世界で最も気持ち悪い男」に選ばれたことがあるそうです。また、昨年10月には、

妄想恋愛小説「妄想彼女 僕の中で作りあげた僕の恋人」を出版されました。

 

ちなみに、地主さんの妄想彼女には細かい設定があり、名前は「ユキ」で、透明感

・はかなさのある女性。仕事は世田谷の図書館で司書をしており、家はアパートの

2階に住んでいるのだとか・・・。

 

そんな妄想彼女・ユキちゃんとの写真を街で撮っているいると、街行く人の大半が

無反応で、たまに外国人観光客に指差されるくらいだそうです。

 

 

スペシャルゲスト・藤波辰爾さんが登場!

『おもしろ人間国宝』では、無類の「城マニア」で、プロレスの巡業の合間を縫って

城巡りをするのがライフワークになっているという、プロレスラーの藤波辰爾さんに

お越しいただきました。

 

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中学生の時、修学旅行で大阪城を見学し、その存在感に圧倒され「いつか全国の

すべての城を巡ってみたい」と、思われたという藤波さん。その後、プロレスラーに

なってから本格的に城巡りを始められ、今では、巡業のスケジュールが決まると、

まず試合会場の近くに城があるかどうかをチェックされているそうです。

 

そんな城好きの藤波さんに、「好きな城ベスト3」を伺ったところ、これまでに10回

以上行っており、大天守から街並みを一望すると、何ともいえない優越感に浸れる

という「姫路城」のほか、今でも戦えそうな雰囲気を醸し出しているという「熊本城」、

公開の制限が緩く、城の大部分を見ることができるという「彦根城」が、特にお気に

入りのようでした。

 

また、藤波さんは実際に城を建てようとしたこともあるらしく、その際に工務店に

見積もりを出してもらったところ、割引してもらっても100億円かかることがわかり、

なくなく諦めたそうです。

 

ビン笛合奏団「La マーズ」の皆さんが登場!

『おもしろ人間国宝』では、ビン笛合奏団「La マーズ」の皆さんにお越しいただきました。

 

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空き瓶に水を入れて音階を作り、それを吹いて音を出すビン笛合奏団「La マーズ」。

メンバーは、ほぼメロディー担当のSachiさん、ほぼ中音~低音担当のRikaさん、

低音域担当のnamecoさんの3人で構成されています。

 

ちなみに、ビン笛には一升瓶からミニチュアボトルまで、ありとあらゆる種類のビンを

使用されるそうです。 また、大きいビンは低い音、小さいビンは高い音が出るという

ような特徴もあるそうです。

 

今回は、「La マーズ」の皆さんに『アヴェマリア』を生演奏していただいたほか、

「La マーズ&野村邦丸・久保純子」の5人で『きらきら星』を演奏して下さいました。

 

"片手袋研究家"が登場!

『おもしろ人間国宝』では、"片手袋研究家"の石井公二さんにお越しいただきました。

 

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2005年から、街に落ちている片方だけの手袋を撮影したり、発生のメカニズムを研究

する活動を開始された石井さんは、これまでに3000枚以上の片手袋写真を撮影して

こられたそうです。そして、その活動の様子を、ご自身のホームページ「片手袋大全」や

ブログ「かたてブログ」に綴られています。

 

そんな石井さんが、このような活動を始められたキッカケは、子どもの頃に遡るそうです。

「てぶくろ」というウクライナの絵本を読んで以降、街に片方だけ落ちている手袋が気に

なり始めたという石井さん。その後、携帯電話にカメラが付いたころに、道に落ちている

片手袋の写真を撮影した時に衝撃が走って以降、街で見つけたうち9割9分は写真に

収めるようになったそうです。

 

また、この活動を始めてみたところ、なんとイギリス・ドイツ・イタリアの片手袋の写真を

撮影しているという、イタリア人がいることがわかったそうです。

 

 

『この麻婆豆腐がすごい!』

『おもしろ人間国宝』では、「麻婆豆腐をもっと知りたい。もっと食べてみたい!」という

思いから「麻婆豆腐の同人誌」を作成された、臼井総理さんと竹田あきらさんにお越し

いただきました。

 

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臼井さんと竹田さんは、これまで50種類の麻婆豆腐の素の食べ比べをされてこられ、

「この麻婆豆腐がすごい!」シリーズや、「このタルタルソースがすごい!」シリーズ

などの著書をお持ちです。

 

お二方によりますと、現時点で本に掲載されているだけでも、日本に「麻婆豆腐の素」

というのは50種類ほどあるが、実際には辛口・甘口などのバリエーションや、まだまだ

取り上げられていないモノなどを合わせると、約100種類ぐらい存在する可能性がある

そうです。ただ、消えてしまう商品もあるため、臼井さんや竹田さんほどの方であっても、

現在の実数は掴めていないそうです。

 

今回は、50種類ほど食べてこられた中から、オススメの「麻婆豆腐の素」で作った麻婆

豆腐を、いくつかスタジオにお持ちいただきました。

 

仕事が取れる名刺の専門家が登場!

『おもしろ人間国宝』では、仕事が取れる名刺の専門家である福田剛大さんに

お越しいただきました。

 

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福田剛大さんは大学卒業後、広告・マーケティング業界に14年ほど携わった後、独立。

そして、現在はビジネス名刺に特化したコンサルティングや、名刺の作り方のセミナー

講師をされています。また、著書には「24人に1人 渡すだけで仕事が取れる絶対受注

名刺」・「仕事が取れるすごい名刺交換5つの鉄則」などがあります。

 

ちなみに、福田さんが名刺の専門家になろうと思われたのは、今から9年前に会社を

辞めて独立された際に、営業先で自分を売り込むのが苦手だったのがキッカケだった

そうです。そこで、あまり話さずに自分を売り込む良い方法を考えた結果、名刺を工夫

することを思いついたのだとか。

 

今回は、そんな福田さんに「名刺テクニック」などを教えて頂きました。

 

【福田剛大さん流 名刺テクニック】

①顔を覚えてもらうために、写真またはイラストを使う。

②自分の「使命(=生き様)」を名刺に書く。

③プロフィールを充実させる。

 

 

「交通情報の女たち」の著者が登場!

『おもしろ人間国宝』では、ラジオの交通情報の裏側に迫った話題の一冊、

「交通情報の女たち」の著者である室井昌也さんにお越しいただきました。

 

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室井さんは日本大学芸術学部中退後、レポーター、MCとして活動を開始され、

2002年からは韓国のプロ野球の取材活動を始め、日韓の様々なメディアや

企業を対象に幅広く活動されています。また、昨年11月には、ラジオの交通

情報の裏側に迫った本「交通情報の女たち」を発売されました。

 

室井昌也さんによりますと、「交通情報の女たち」はラジオ好きの好奇心から

生まれたモノで、リスナーにとって非常に身近な存在である交通情報の担当

者が、どんな人たちなのかを探るべく調査し、執筆されたそうです。

 

また、本を書くにあたっては、九段センターをはじめ、東京センター・神奈川・

千葉・埼玉などの県警の担当の人や、某ラジオ局の交通キャスターなどに

至るまで、10人以上の方にお話を伺ったそうです。

 

「とことん!とんかつ道」の著者が登場!

『おもしろ人間国宝』では、定食評論家で「とことん!とんかつ道」の著者である

今柊二さんにお越しいただきました。

 

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今柊二さんは会社勤務の傍ら、定食評論家として「定食バンザイ!」「定食ニッポン」

「立ちそば大全」など、食に関する書籍を数多く出版されています。 そして、昨年、

とんかつの発祥から全国の美味しいとんかつ店まで、とんかつのすべてが綴られて

いる本「とことん!とんかつ道」を発売されました。

 

そんな今さんによりますと、「とんかつ」という言葉の発祥については特定が難しいが、

元宮内庁大膳部で西洋料理の経験のあった島田信二郎が1905年に開いた上野の

「ぽん多」が生みの親であると、「近代日本食文化年表」に書かれているそうです。

 

また、「とことん!とんかつ道」を書くにあたって、100店舗以上のとんかつ店を訪れた

という今さんに、オススメのお店を伺ったところ、昭和二年創業の銀座の老舗「梅林」、

上記の「ぽん多」の系譜を受け継いでいる御徒町の「ぽん多」、経堂や高田馬場など

でチェーン展開している「とんかつ坂井精肉店」などを挙げてくださいました。

 

 

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