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おもしろ人間国宝の最近のブログ記事

伝説のバンド「たま」の石川浩司さんが登場!

今週の『おもしろ人間国宝』には、自分が飲んだドリンクの空き缶(2万種類以上!)を

コレクションされている、伝説のバンド「たま」のメンバーで、ミュージシャンの石川浩司

さんにお越しいただきました。

 

国宝・石川浩司さん.jpg 

 

石川さんが空き缶コレクションを始めたのは、今から30年ほど前のこと。当時、周りに

変わったコレクションをしている友人がおり、そういう人たちと一緒だと散歩しているだけ

でも楽しい。そんな時、ツアーで訪れた和歌山で、東京では売っていない「掛布みかん

ジュース」という珍しい缶を見つけ、持ち帰ったのが最初だったそうです。

 

それ以降、30年に渡ってコレクションされてきた結果、集めた缶の数は2万種類を越え、

現在では、それらの缶のために埼玉県内に一軒家を借り、そこに奥様と一緒にお住い

なのだとか。

 

また、今回は2万種類以上あるコレクションの中から、「コーヒーの香りの紅茶」、「烏龍

珈琲」、「ペット専用牛乳ワンミー」、「アスパラガスジュース」など、石川浩司さん厳選の

6本をスタジオにお持ちいただきました。

 

 

雑誌「Mr.Babe」の編集長が登場!

今週の『おもしろ人間国宝』には、10月26日に創刊された「ポッチャリメンズ」のための

ファッション&ライフスタイル誌『Mr.Babe』の編集長、倉科典仁さんにお越し頂きました。

 

Mr.Babe編集長.jpg

 

ご自身も"ポッチャリ歴25年"という倉科さんは、5年ぐらい前からこのようなテーマの

雑誌を作りたいと考えていたものの、周囲からは「理解できない」とか「誰が読むの?」

といった反応があったのだとか。ところが、大きいサイズを扱っているブランドの数字が

どこも右肩上がりだという数字を見せたところ、周りの理解を得ることができ、ようやく

創刊に至ったそうです。

 

そして、本を作る中で30代前後の女性にアンケートを実施したところ、約半数以上から

「ポッチャリメンズがいい」「ポッチャリメンズと結婚したい」という驚きの結果が出たそう

です。とはいえ、ポッチャリなら何でもOKというわけではなく、「清潔感があってイヤな

ニオイがしない」など、いくつかの条件があるのだとか。

 

なお、次号は3月24日の発売を予定されているそうですが、もしかすると邦丸さんが

登場するかもしれません。お楽しみに!

 

 

"顔パーツ研究家"が登場!

『おもしろ人間国宝』には、相手の特徴を誇張して描く似顔絵「カリカチュア」の

アーティストで、"顔パーツ研究家"の渡辺孝行さんにお越し頂きました。

 

顔パーツ研究家.jpg

 

渡辺さんは12年間で7万人以上の人物を描いた経験から、顔の特徴と性格や職業を

統計学的にまとめた独自の顔相診断「顔パーツ占い」を考案され、クチコミなどで当たる

と話題になっています。そして、今年の4月にはご著書「3秒でズバリと性格がわかる!

顔パーツ占い」を出版され、こちらも話題となっています。また、カリカチュア・アーティスト

としては、2014年に「カリカチュア似顔絵世界大会」において、アジア人として初となる

世界チャンピオンに輝いています。

 

ちなみに、渡辺さんが「顔パーツ占い」をする際、特にポイントとなるパーツは、目・鼻・口

なんだそうです。

 

今回は、邦丸さんと八木アナの顔を見ながら、色々と占っていただきました。

 

 

「湿板寫眞館」の店主が登場!

『おもしろ人間国宝』には、「湿板寫眞館」店主の和田高広さんにお越し頂きました。

 

湿板寫眞館.jpg 

 

和田さんはプロのカメラマンとして、ミュージックビデオ・ジュエリー・美術品を中心に

撮影されてこられ、2015年の2月に東京・谷中に「湿板寫眞館」を開業されました。

昔の写真技術を現代に甦らせたことが話題となり、多くのメディアで取り上げられて

います。

 

ちなみに、「湿板写真」というのは日本史の教科書などで一度は目にしたことがある、

坂本龍馬が台に寄りかかっているあの有名な写真のことで、ガラスの板に薬品を塗り、

それが乾くまでに撮影を終えなければならないという、非常に手間のかかる古典的な

撮影技法なんだそうです。

 

なお、撮影料金はキャビネサイズが1枚15000円、八つ切りサイズが25000円と

なっておりますので、興味のある方は「湿板寫眞館」までお問い合わせください。

 

 

"消防車マニア"が登場!

『おもしろ人間国宝』には、"消防車マニア"の鈴木靖幸さんにお越し頂きました。

 

消防車マニア.jpg

 

消防車マニア歴が40年を超えるという鈴木さんは、消防署巡りや消防車グッズの収集

だけではなく、現在では実際の消防車を13台も所有されています!

 

また、鈴木さんが所有されている消防車の中には、1963年に発売された人気の絵本

「しょうぼうしゃじぷた」に登場する古い四輪駆動車を改良した小さな消防車「じぷた」を

再現した1台もあるそうです。

 

なお、「じぷた」をはじめとした、鈴木さんの消防車コレクションや消防車グッズなどは、

千葉県御宿町の鶏卵牧場の中に鈴木さんが自ら開館された「消防自動車博物館」に

展示されています。

 

"昆虫料理研究家"が二度目の登場!

『おもしろ人間国宝』には、"昆虫料理研究家"の内山昭一さんにお越し頂きました。

 

昆虫料理研究家.jpg

 

昆虫料理研究会の代表を務められ、昆虫を食材にしたバラエティに富んだ創作料理を

作る活動をされている内山さんは2010年の10月、このコーナーが始まった際、記念

すべき最初のゲストとしてお越しいただいて以来、二度目のご登場となりました。

 

そんな内山さんに「この時期、旬の昆虫」を伺ったところ、この時期はバッタが美味しい

シーズンなんだそうです。また、その他には、赤く色づく季節で、揚げると伸びた脚まで

サクサク食べられるというジョロウグモ、ホイルに包んで蒸し焼きにした後、お腹を開き、

卵に醤油をたらしてスプーンですくい取って食べるという、オオカマキリなどがオススメ

なんだそうです。

 

そして、数ある昆虫料理の中から、今回は「地蜂クッキー」をスタジオにお持ちいただき、

試食させてもらったところ、あまりの美味しさからなのか、八木アナの目からは涙が・・・。

興味ある方は、ぜひお試しください。

 

"お菓子作り考古学者"が登場!

『おもしろ人間国宝』には、"お菓子作り考古学者"の「ヤミラ」こと下島綾美さんに

お越しいただきました。

 

お菓子作り考古学者.jpg

 

下島綾美さんは、慶應義塾大学大学院修士課程修了後、埋蔵文化財の調査を経て、

現在は博物館における展示制作関係のお仕事をされています。そして、最近は土器に

似せたお菓子「土器片クッキー」や、ハート型土偶クッキー、竪穴式住居のお菓子の家

などを制作され、インターネットで話題となっています。

 

そんな下島さんが「土器片クッキー」を作ろうと思われたのは、大学院で考古学を学び、

土器の研究をしていた際、研究室にあった縄文時代の土器片を毎日のように見ている

うちにクッキーに見えてきて、実際に作ってみたのがきっかけだったそうです。

 

今回は、実際に3種類の「土器片クッキー」をスタジオにお持ち頂き、試食させてもらい

ました。

 

縁側愛好家が登場!

『おもしろ人間国宝』には、縁側愛好家の成瀬夏実さんにお越しいただきました。

 

縁側愛好家.jpg

 

これまでに100ヶ所以上の縁側を訪れてきたという成瀬夏実さんは、縁側だけに特化

したサイト「縁側ナビ」を2013年の7月に立ち上げ、古民家の良さや縁側の魅力などを

発信されています。

 

ちなみに、成瀬さんが縁側に興味を持たれたのは、水戸の偕楽園に行った際にすごく

癒され、「縁側っていいなぁ」と思ったのがきっかけだったそうです。

 

【印象に残っている縁側】

●神楽坂にある「古民家居酒屋カド」

 ランチがおすすめで、縁側で楽しむご飯は格別。都心にありながら、それほど騒がしく

 ないので、1人で本を読みながら過ごすのもおすすめ。

 

●二子玉川駅近くの「旧小坂家住宅」

 世田谷区有形文化財の豪邸。極めて珍しい畳敷きの縁側があり、そこからは整備

 された庭が視界に広がり、都会の喧騒を忘れさせてくれる。

 

●台東区にある「古民家ゲストハウスtoco」

 築90年の家を改装したバックパッカー宿で、宿泊客を含めさまざまな人たちと交流が

 できるバーラウンジも併設されているゲストハウス。 床の木の部分は黒すぎず、茶色

 すぎずでちょうどいい。ついつい雑巾がけしたくなる。

 

●長野県小谷村の古民家ゲストハウス「梢の雪」

 大きなゲストハウスで目の前に山が見え、夏はすごく気持ち良く昼寝ができて最高。

 

落語家の三遊亭円丈師匠が登場!

『おもしろ人間国宝』には、「日本参道狛犬研究会」の会長を務めていらっしゃいます、

落語家の三遊亭円丈師匠にお越しいただきました。

 

三遊亭円丈師匠.jpg

 

狛犬を見るため、これまでに4000社以上の神社・仏閣を巡ってこられたという円丈師匠

によりますと、明確な系譜が残っているわけではありませんが、狛犬というのは、本来は

獅子とも、朝鮮半島の高麗(こま)から伝来した高麗犬だったとも言われているそうです。

 

また、円丈師匠は狛犬に出会った際、一つ一つの狛犬を写真に撮り、建立年・石工名・

奉納者などを細かく調査されています。そして、そのデータを基に神殿狛犬と参道狛犬、

全国共通タイプと地域タイプというように、全部で14種類に分ける独自の分類方法まで

確立されたそうです。

 

ちなみに、三遊亭円丈師匠は狛犬好きが高じて、既に2対の狛犬を購入されている他、

神社に狛犬を奉納されたこともあるそうです。

 

「日本ハイヒール協会」の代表理事が登場!

『おもしろ人間国宝』には、「日本ハイヒール協会」代表理事のマダム由美子さんに

お越しいただきました。

 

ハイヒール協会・代表理事.jpg 

 

ハイヒール歴40年のマダム由美子さんは、バレリーナのつま先立ちの理論をベースに、

ハイヒールの正しい履き方、美しい歩き方、立ち居振る舞いを、これまでのべ2000人

以上の女性たちに指導されてきました。 また、著書には『履くだけで全身美人になる

ハイヒールマジック』、『ハイヒール 履くだけダイエット』などがあります。

 

そんなマダム由美子さんが『日本ハイヒール協会』を作ろうと思われた背景には、2つの

思いがあったそうです。 ひとつは、社会人の教養資格として取得していると誇れる『ハイ

ヒール検定』を広め、2020年東京オリンピックに向けて、諸外国から「ハイヒールの歩き

方が汚い」と言われている日本人女性のイメージを変え、立ち居振る舞いの美しいおもて

なしができるような、"インターナショナルなやまとなでしこ"が増えるようにという願いから。

 

そして、もうひとつは、これから訪れる「日本の高齢化社会」を、老けない元気な社会=

「高麗化社会」へと導いてくれる老化予防の美のアイテムこそ、まさにハイヒールである

と心から思い、ハイヒール文化の素晴らしさを広めたいと強く感じたためだそうです。

 

 

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