終わりよければ・・・(放送終了)

おもしろ人間国宝の最近のブログ記事

「日本キチ学会」の代表が登場!

『おもしろ人間国宝』では、「日本キチ学会」の代表をお務めの

尾方孝弘さんに出演していただきました。

 

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尾方さんは1999年に「日本キチ学会」を設立され、秘密基地の

ワークショップの開催や、アンケートをもとにした秘密基地の研究

などをされています。

 

そんな尾方さんに秘密基地の作り方を尋ねたところ、

①「スキマを見つけよう!」

  秘密基地になりうる場所は、普段、人が使わない場所。

  外だったら神社の縁の下・雑木林・森など。

  家の中だったら、押し入れ・ソファの裏・ベッドの下など。

②「イメージを膨らませよう!」

  自分のイメージする秘密基地を書いてみる。実際に書いてみることで

  「自分の秘密基地には何が必要か?」「それがどんな危険を伴って

  いるか?」「どんな遊びができるか?」などがわかってくる。

③「材料を見つけよう!」

  段ボール・新聞紙・廃材・流木・ブルーシート・ガムテープなど。

・・・という、3つのポイントを教えてくださいました。

 

また、都会で本格的な秘密基地を作るとしたら、世田谷区の羽根木公園

などにあるような子どものための新しい遊び場「プレーパーク」がオススメ

だそうです。

 

高校文化祭研究家が登場!

『おもしろ人間国宝』では、高校文化祭研究家の清水広志さんに

出演していただきました。

 

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清水広志さんは30年以上に渡り高校の文化祭を見学されており、

これまでに1000校以上巡ってこられたそうです。

 

そんな清水さんが、文化祭に行ったら必ず見るという"2大出し物"が

あるらしく、その1つは「演劇」で、もう1つは各教室の中で発表する

「展示」だそうです。

 

ちなみに、清水さんの目からご覧になって「演劇」のレベルが日本一

だと感じられたのは「都立国立高校」で、その他「都立小石川高校」

「都立青山高校」「学芸大附属」「都立日比谷高校」などのレベルも

非常に高いそうです。

 

また、「展示」のレベルが特に高いのは「駒場東邦高校」だそうです。

 

そして、1000校以上の文化祭をご覧になってこられた清水さんが、

特に印象に残っている学校として名前を挙げていたのは、50年近く

前から毎年、校庭に高さ10m近くの龍を製作するという、「長野県立

須坂高校」でした。

 

野鳥研究家が登場!

『おもしろ人間国宝』では、野鳥研究家の鳥くんに出演して

いただきました。

 

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鳥くんは、野鳥観察のツアーガイドや野鳥に関する講演会など、

様々な野鳥に関する活動をされている他、「バードウォッチングの

楽しみ方」「カモメ観察ノート」などのご著書を出版されています。

 

そんな鳥くんが鳥に対して興味を抱いたのは、子どもの頃に

カワセミを見て「こんな生き物がいるのか!」と驚いたのが

キッカケで、以降「バードウォッチング」に目覚めたそうです。

 

ちなみに、"鳥の男女の関係"を観察するのも好きだという

鳥くんによりますと、「ヤブサメ」などの鳥はヘルパーといって

子育てを他のオスが手伝い、更に手伝っているうちにメスを

奪ってしまうこともあるのだとか。また、「タマシギ」という鳥は

一妻多夫で、メスがオスを従え、メスは卵を産んだらオスに

子育てを任せるのだとか。

 

 

☆鳥くん出演イベント情

  日本最大級の鳥イベントで、鳥くんも出演されるという

  『ジャパンバードフェスティバル』が、11月3日・4日に

  千葉県我孫子市で開催されます。

 

 

ラブレター研究家が再登場!

『おもしろ人間国宝』では、7月にこのコーナーにご出演いただき

好評だった、ラブレター研究家の大崎智代子さんに再登場して

いただきました。

 

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今回は、『妻へ、旦那へ送る感謝のラブレター!』ということで、

リスナーの皆さんからお送りいただいた「奥様、旦那様への

普段言えない感謝の気持ちを伝えるラブレター」の中から、

二通のラブレターをご紹介しました。

 

また、"ラブレターのお手本"として、新潮新書から発売されている

「世紀のラブレター」という本の中から、作家の芥川龍之介さんが

結婚する前の奥様に送ったラブレターや、冒険家の植村直巳さんが

結婚する前の奥様にあてたラブレターの一部を紹介して頂きました。

 

そして、最後に石田絵里奈アナウンサーが邦丸さんにあてて書いた

ラブレターを読み上げてもらい、その内容に対して大崎智代子さんに

評価・アドバイスをしていただきました。

 

 

ボードゲームマニアが登場!

『おもしろ人間国宝』では、高円寺にあるボードゲーム専門店

「すごろくや」の店主、丸田康司さんに出演して頂きました。

 

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丸田さんはテレビゲームの企画開発の仕事を経て、2006年4月に

日本のみならず世界中から集めた400種類以上のボードゲームを

扱うお店「すごろくや」をオープンされました。

 

ちなみに、丸田さんがご自身で世界中の「ボードゲーム」を扱うお店を

始められたのは、「ボードゲームという面白いモノがあるのに、それを

売ってくれる専門のお店もないし、伝えてくれる人もいない。マニア的に

伝えられる人はいても、大衆向けに伝えられる人がいない。それなら、

自分でやろう!」と考えたのがキッカケだったそうです。

 

今回は、お店で人気だという「熟語トランプ」をスタジオにお持ちいただき、

実際に遊んでみました!

 

 

☆丸田康司さん 著書情報

 『大人が楽しむ紙ペンゲーム30選』

 (スモール出版より、税別1400円にて10月30日に発売予定)

 

 

大衆食堂研究家が登場!

『おもしろ人間国宝』では、大衆食堂研究家の遠藤哲夫さんに

出演して頂きました。

 

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遠藤哲夫さんが最初に大衆食堂を訪れたのは、約50年前のこと。

故郷である新潟県から上京してきた遠藤さんは、新宿西口にあった

「つるかめ食堂」でぜんまい煮を食べた時に故郷を思い出したそうで、

以降、大衆食堂に通いつめるようになったそうです。

 

ちなみに、遠藤さんが大衆食堂を気に入っている点としては、「落ち

着く場所」「昭和の雰囲気が残っている(猥雑な部分が残っている)」

「家族の雰囲気がある」「ビジネス化されていない」「知らない客と

話せる空間」などが挙げられるそうです。

 

そんな遠藤さんがここ最近、頻繁に通われている大衆食堂は、十条

銀座商店街を入ってすぐのところにあり、昭和30年代の大衆食堂の

雰囲気をそのまま残しているという「天将」と、鶯谷の北側改札を出た

ところにあり、カウンターに座った頭の位置の棚に、ズラリとバットに

入ったおかずが並ぶ景色が、まさに昔ながらの大衆食堂だという

「信濃路」などだそうです。

 

 

メロンパンマニアが登場!

『おもしろ人間国宝』では、メロンパンマニアのタカバシショウヘイさんに

出演して頂きました。

 

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これまでに1000個以上のメロンパンを食べてこられたタカバシさんは、

独自のマトリックスを作成し、メロンパンのジャンル分けをされている

そうです。

 

ちなみに、タカバシさんが好きなのは、シンプルで中に何も入っておらず、

カリっとした食感の"昔ながらのメロンパン"だそうで、アンケートを取ると

80%ぐらいの人が、このタイプのメロンパンを好んでいるのだとか。

 

 

☆タカバシさんオススメのメロンパン

 ●笹塚の「スイーツハウス」

   外がひし形の網目状になっており、そのひし形の部分が取れるくらい

   カリカリになっている。逆に、中はモチモチで美味しいのだとか。

 ●茅場町の「紅屋」

   ここのキャラメルチップクリームメロンパンは、甘そうだけど意外と

   あっさりしているため、食べ飽きないのだとか。

 ●京王線沿線にある「ブレグラス」

   こんもりした感じのメロンパンで旗が立っているのが特徴。

   食感も甘さもメロンパンらしさは満点なのだとか。

   

「日本愛妻家協会」の事務局長さんが登場!

『おもしろ人間国宝』では、「日本愛妻家協会」の事務局長を

お務めの山名清隆さんに出演して頂きました。

 

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山名さんは2004年に「日本愛妻家協会」を設立され、絶滅が

危惧される愛妻家の発見と保護育成の活動をされています。

 

「日本愛妻家協会」が開催されている主なイベントとしては、

毎年9月に群馬県の嬬恋村で行われる「キャベツ畑の中心で

愛を叫ぶ」、毎年1月に東京・日比谷公園で行われる「日比谷

公園の中心で愛を叫ぶ」などがあります。

 

また、「日本愛妻家協会」では1月31日を「愛妻の日」に制定

しており、今年の1月31日には、「世界で最もハグが苦手な

日本人が、ハグで世の中を一瞬明るくしてみよう」ということで、

午後8時9分に一斉にハグすることを呼びかけたそうです。

 

なお、放送の中では邦丸さんが、スタジオから愛する奥さんに

向かって、"愛"を叫んでみました(笑)

 

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廃村研究の第一人者が登場!

『おもしろ人間国宝』では、廃村研究の第一人者である

浅原昭生さんに出演して頂きました。

 

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31年に渡る廃村研究の中で、これまでに334ヶ所もの廃村を

巡られてきたという浅原さんは、9月10日に廃村や過疎の村の

様子をまとめた本「廃村と過疎の風景 第6集」を出版されました。

 

浅原さんが「廃村」に興味を持つようになったのは、当時大学生

だった31年前、旅行で新潟県巻町の角海浜を訪れた時のこと。

そこには作業小屋とお墓しかなかったが、おそらく過去には人が

住んでいて、どんな形かはわからないものの「そこに村があったの

だろう」とおぼろげに想像でき、その時に寂しさよりも面白さを感じた

のがキッカケだったそうです。

 

そんな浅原さんにとって「廃村巡りの醍醐味」は2つあるそうで、

その1つは「昔の雰囲気が残っているものを見つける楽しさ」で、

古い神社や崩れそうになりながらも今も残っている学校などを

見つけると嬉しくなるのだとか。そして、もう一つの醍醐味は

「人とのふれあい」だそうです。

 

マグロ船式人材コンサルタントが登場!

『おもしろ人間国宝』では、マグロ船式人材コンサルタントの

齋藤正明さんに出演して頂きました。

 

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2001年に上司の命令で43日間、マグロ船に乗せられた齋藤さんは、

そこで漁師同士が助け合って仕事する姿や、コミュニケーション術に

感銘を受け、その会社を辞められた後は、マグロ船での貴重な体験を

講演や研修を通じて多くの人に伝えていらっしゃいます。

 

そして、今年8月には『仕事は流されればうまくいく』『マグロ船で学んだ

ダメな自分の活かし方』という本を出版されました。

 

齋藤さんによりますと、マグロ船での生活の中で特に辛かったのは、

カロリーの補充のために起きてすぐ、マヨネーズたっぷりの料理などを

食べなければならなかった「朝の食事」と、酔い止めを飲んでも効かな

かったという「船酔い」だそうです。

 

また、齋藤さんはマグロ船での生活を通して、一緒に働いた漁師さんから

多くの人生哲学を学ばれたそうです。その詳細については、ご著書の中で

語っていらっしゃいますので、ぜひ、ご覧ください。

 

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