『おもしろ人間国宝』では、「日本キチ学会」の代表をお務めの
尾方孝弘さんに出演していただきました。
尾方さんは1999年に「日本キチ学会」を設立され、秘密基地の
ワークショップの開催や、アンケートをもとにした秘密基地の研究
などをされています。
そんな尾方さんに秘密基地の作り方を尋ねたところ、
①「スキマを見つけよう!」
秘密基地になりうる場所は、普段、人が使わない場所。
外だったら神社の縁の下・雑木林・森など。
家の中だったら、押し入れ・ソファの裏・ベッドの下など。
②「イメージを膨らませよう!」
自分のイメージする秘密基地を書いてみる。実際に書いてみることで
「自分の秘密基地には何が必要か?」「それがどんな危険を伴って
いるか?」「どんな遊びができるか?」などがわかってくる。
③「材料を見つけよう!」
段ボール・新聞紙・廃材・流木・ブルーシート・ガムテープなど。
・・・という、3つのポイントを教えてくださいました。
また、都会で本格的な秘密基地を作るとしたら、世田谷区の羽根木公園
などにあるような子どものための新しい遊び場「プレーパーク」がオススメ
だそうです。