終わりよければ・・・(放送終了)

おもしろ人間国宝の最近のブログ記事

変な電卓収集家が登場!

『おもしろ人間国宝』では、「変な電卓収集家」の藤村阿智さんに

出演していただきました。

 

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8年前より「変な電卓」の収集を開始された藤村さんは、これまでに80種類以上の

電卓を収集されており、それらの変な電卓をご自身のホームページ「変な電卓研究

所」にまとめられています。

 

藤村さんによりますと、「変な電卓というのは、事務などで使う高機能の電卓ではなく、

値段が安くて手に入りやすい、ビジネスでは使えないような電卓のことを指す」とのこと

でした。

 

今回は、藤村阿智さんのコレクションの中から、「TALKING CALCULATOR」という

"しゃべる電卓"を始め、キーを押すたびにアニメ「ルパン3世」のオープニングでサブ

タイトルが出るときの「カシャカシャカシャ」というタイプ音を聞くことが出来る「ルパン

電卓 タイプライター型音声電卓」、まるでチョコレートそのもののようなパッケージで、

チョコっぽい甘い香りまでするという「チョキュレーター」などをスタジオにお持ち頂き

ました。

 

ちなみに、藤村さんが日常生活の中で頻繁に使っている電卓は、ごく普通の電卓

だそうです(笑)

 

妄想工作家が登場!

『おもしろ人間国宝』では、「妄想工作家」の乙幡啓子さんに

出演して頂きました。

 

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乙幡啓子さんは2003年よりニフティ運営のポータルサイト「デイリーポータルZ」に

参加され、「ほっけの開きポーチ」や「捕えられた宇宙人エコバッグ」などの作品を

作り、記事として発表されています。また、去年秋には乙幡さんの作品をまとめた

本「乙幡脳大博覧会」を発売されました。

 

ちなみに、「妄想工作」というのは日々のささいな疑問や、幼いころの漫画・テレビ、

興味を持った学問などについて妄想しているうちに、乙幡さんが思いついたモノを

現実化して作品にしていくことを意味するそうです。

 

スタジオには、ホッケの形をしたペンケース「ほっケース」のほか、乙幡さん自身を

テーマにしたパチンコ台「CR乙幡啓子」(おもちゃのパチンコ台を改造して製作)

などをお持ちいただきました。

 

そんな乙幡さんの今後の夢は、「ご当地モノの作品を47都道府県で作ること」

なんだそうです。

 

温故知新料理研究家が二度目の登場!

『おもしろ人間国宝』では、昭和初期の料理を再現されている、

温故知新料理研究家の山本直味さんに出演していただきました。

 

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昭和初期の料理本や婦人誌に掲載されたレシピを、できるだけ当時のままに作って

食べるブログ「温故知新で食べてみた」を主催されている山本直味さんは、これまで

200種類以上の料理を作られてきたそうです。また、山本さんには今年の1月にも

ご出演いただいたのですが、その時の放送がキッカケとなり、先日、「主婦の友社」

から「温故知新で食べてみた」というタイトルの本を出版されました。

 

今回は、数多いレシピの中から、胡瓜に挽肉を肉詰めしてコロッケにした「胡瓜の

コロッケ」、レーズンの入ったちまきである「レーズンちまき」という2つの昭和初期

の料理をスタジオにお持ち頂きました。

 

また、この時期にオススメの昭和初期の料理として、鰯のフライを白菜・ネギ・竹輪・

さつま揚げなどと共に鍋に入れる「鰯のフライ鍋」というのを教えてくださいました。

 

 

のり弁愛好家が登場!

『おもしろ人間国宝』では、のり弁愛好家の竹田あきらさんに

出演して頂きました。

 

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竹田あきらさんは「のり弁とは何なのか」を探るべく、大手コンビニと

弁当チェーン店の「のり弁」20種類を食べ比べ、その様子を同人誌

「のり弁大捜査線」にまとめられています。

 

そんな竹田さんは、「のり弁」を食べていく中で以下のような共通点が

見えてきたそうです。

 

〈のり弁の共通点〉

①ご飯の上に海苔が敷いてある

②海苔の下におかかもしくは昆布が敷いてある

③白身魚のフライが入っている

④ちくわの天ぷらが入っている

⑤きんぴらごぼうが入っている

⑥値段が400円以下

 

竹田さんは、これら6つの条件すべてを満たすものを「のり弁当」と呼び、

ここから外れるものに関しては「海苔が敷いてある弁当」と呼ぶことに

決めたそうです。

 

また、これまでに竹田さんが食べた「のり弁」の中で、特に美味しかった

弁当として、「京王百貨店新宿店」の『おいしいのり弁当』(987円)と、

オリジン弁当の『のり弁当』(290円)を挙げてくださいました。

 

『おもしろ演奏家 クリスマスコンサート』

『おもしろ人間国宝』では、以前このコーナーにご出演いただいたことがある、

東京都認定のヘブンアーティストで、上野公園を中心に全国各地でノコギリ

演奏されているノコギリ演奏家のソーヤー谷村さんと、野菜やほうき・水道管・

ゴルフボールなど様々な物を楽器にして演奏されている、野菜楽器演奏家の

はたのぼるさんにお越しいただき、『おもしろ演奏家 クリスマスコンサート』を

開催しました。

 

国宝コンサート(集合).jpg

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野菜演奏.jpg

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今回は、ソーヤー谷村さんのソロ演奏による「星の夜」の他、はたのぼるさんの

ソロ演奏(使用楽器はほうき)による「ジングルベル」、谷村さんと当番組が誇る

歌姫・加納有沙アナウンサーとのコラボによる「星に願いを」、はたさんと谷村さん

とのコラボによる「きよしこの夜」の4曲をお送りしました。

 

 

"カンヌエキストラ"が登場!

『おもしろ人間国宝』では、"カンヌエキストラ"の増井孝充さんに

出演して頂きました。

 

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2011年からエキストラ活動を開始された増井さんは、わずか2年間で

20本以上の映画に出演されており、今年「カンヌ国際映画祭」に出品

された「そして父になる」と「藁の盾」の2作品にも出演されています。

 

そんな増井さんがエキストラをやろうと思われたのは、2年前にホーム

ページでエキストラ募集をしていることを知り、「面白そう」と思い応募

したのがキッカケだったそうです。その際、他のエキストラの皆さんが

自分よりもたくさん映って、目立っていたのが悔しかった増井さんは、

リベンジするためにエキストラ募集している映画に次々と参加していく

ことになったのだとか。

 

なお、現在公開中の三谷幸喜監督の「清州会議」などに出演されて

いるほか、来年公開予定の園子温監督の「TOKYO TORIBE」など

にも出演されているそうなので、宜しければ映画をご覧になる際に

チェックしてみてください。

 

ボロ宿評論家が登場!

『おもしろ人間国宝』では、ボロ宿評論家の上明戸聡さんに出演して頂きました。

 

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上明戸さんは流通関係の業界誌のライターとして活動する傍ら、ボロ宿に惹かれて

全国各地を回っていらっしゃいます。そして、その様子は、著書の「日本ボロ宿紀行」

や「日本ボロ宿紀行2」にまとめられています。

 

そんな上明戸さんにとってのボロ宿の定義を伺ったところ「歴史的価値のある古い

宿から単なる安い宿まで、全部をひっくるめて愛情を込めてボロ宿と呼んでいる。

決して悪口ではない。また、自分の中で、魅力があると思った宿もボロ宿と呼んで

いる」ということでした。

 

また、これまで訪れた中で特に印象的だった宿を伺ったところ、明治31年創業で

元々は遊郭だったという、青森県八戸市にある「新むつ旅館」の他、予約の電話を

した際、「うちは凄いボロだからビックリするよ」と言われたという、栃木県那須町に

ある「老松温泉 喜楽旅館」、1976年に公開された映画「犬神家の一族」において

金田一耕助が逗留する「那須ホテル」として登場した、長野県佐久市にある「井出

野屋旅館」などを挙げて下さいました。

 

ノコギリ演奏家が登場!

『おもしろ人間国宝』では、ノコギリ演奏家のソーヤー谷村さんに

出演して頂きました。

 

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東京都認定のヘブンアーティストで、上野公園を中心に全国各地で

演奏されてきた谷村さんは、その美しいノコギリの音で多くの人を

魅了してこられました。

 

そんなソーヤー谷村さんがノコギリ演奏家を目指すことになったのは、

昔、テレビでノコギリ演奏する人を見た際、その美しい音色と楽譜を

読めなくてもできることから、自分もやってみたくなったのがキッカケ

だったそうです。 その後、たまたまノコギリ演奏家の方と出会い、

ノコギリを買える場所を教えてもらって以降、独学で毎日勉強して

覚えていき、今ではクラシックを中心にレパートリーは60曲以上も

あるそうです。

 

今回は実際にノコギリをお持ちいただき、「里の秋」と「オリーブの

首飾り」を生演奏していただきました。

 

城ガールが登場!

『おもしろ人間国宝』では、城ガールのちょめさんに出演して頂きました。

 

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大学時代に「城」に目覚めてからの約7年間で、これまで100以上の城を

巡ってこられたというちょめさん。

 

そんなちょめさんは、小学生の頃から歴史が好きだったそうで、大学でも

歴史学を専攻されていましたが、その勉強の一環で冬に「会津若松城」を

訪れた際、城に雪が積もり、その雪が太陽の光でキラキラと輝いており、

まるでお城が後光を浴びているような雰囲気だったため感動し、その姿に

一目惚れして以降、本格的に城にハマッていったそうです。

 

ちなみに、これまでに訪れたお城の中で、特にテンションが上がったお城を

伺ったところ、一見すると土が盛ってあって草が生えているだけのただの山

のように見えるが、斜面には歩きづらくするために切り込みがたくさん入って

いるという山梨県の「要害山城」の他、野面積みという天然の石を加工せず

積み上げる積み方の石垣が現存する、静岡県の「浜松城」などを挙げてくだ

さいました。

 

 

シンガーソングライターの「鼻毛の森」さんが再登場!

『おもしろ人間国宝』では、カップル撲滅をスローガンに「リアルラヴソング」を歌う、

石川県在住のシンガーソングライター「鼻毛の森」さんに出演して頂きました。

 

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鼻毛の森さんによりますと、「"カップル撲滅"をスローガンにしたリアルラヴソング

というのは、従来のJ-POPよりも1歩以上大幅に真実=残念な部分をクローズ

アップした、大きなお世話です的な内容で、9年前のリアルな失恋から生まれた。

ラヴソングによくある"いつまでもそばにいるよ""君だから良かった"という歌詞を

自分なりにアレンジするとスイートな要素が皆無となり、"誰でも良かった、だから

君でも良かった"という残念な歌詞になっていく」ということでした。

 

今回は、前回のご出演時に製作中だった「リアルウェディング3部作」の第3弾

(第1弾は「自問」がテーマの「君でいいのかな」、第2弾は「後悔」がテーマの

「もう一度選びなおせるのなら」)が遂に完成したということで、スタジオで披露

していただきました。ちなみに、第3弾のテーマは「妥協」で、タイトルは「幸せ

だと思うことにするよ」という曲でした。

 

また、「日本唐揚げ協会」とのコラボで製作された「アゲアゲチ金フライデー」

という曲も披露してくださいました。

 

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