今週の『おもしろ人間国宝』には、このコーナー二度目のご登場となる、
坂を愛する"坂ミシュラン"の沢村耕太さんにお越しいただきました。
坂歴が約13年で、これまで出会った坂の数は150ヶ所以上という沢村耕太さんは、
その坂道巡りの活動の様子を自身のホームページ「坂ミシュラン」に綴られています。
また、あまりにも坂が好きすぎたため、現在は坂道沿いの家に住んでいるそうです。
【沢村さんオススメ! 今後、「弱虫ペダル」に登場させてほしい坂】
●「尻こすり坂」(横浜)
坂の名前の由来が、お尻をこすってしまいそうなほど急な坂という意味ではないか
と思ってしまうくらいの急坂。 双方向車線なので、下りはジェットコースター感が
味わえる。
●「ハイランドの地獄坂」(横浜)
タクシーに乗って「地獄坂まで」と言うだけで通じるほど、地元では有名な坂。
タクシーの運転手さんによると、「昔はタクシーの走行制限がかかっていたくらい
急な坂」とのこと。
●「ギネスに載っている世界一急な坂」(ニュージーランド)
水平に2.86m進むごとに高さが1m高くなるという急坂。
長さ359mで高低差は69.2m!