今週の『くにまるジャパン探訪』では前回に引き続き、邦丸さんと西川文野アナが、
『千葉県木更津市』を訪れた模様をお送りしました。
今回は、ガイドボランティア「木更津みち案内人」の鈴木もとゆきさんにご案内頂いた
「光明寺」で、鈴木さんの"相棒"である川嶋さんに「切られ与三郎」のお墓の説明を
伺うところからスタート。
「切られ与三郎」にまつわる逸話を、熟練の名調子でご披露いただきました。
続いては、先週の放送で登場した木更津のご当地ヒーロー「鳳神ヤツルギ」の名前の
元となった「八剱八幡神社」へ。
こちらでは、「木更津が賑わうことになった理由」や、「木更津かつぎ」という神輿の
担ぎ方などについて伺いました。
続いては、狸囃子でおなじみの「證誠寺」へ。
「證誠寺」では、お寺の歴史や「狸伝説」などについて伺ったほか、「童謡碑」や「狸塚」
などを拝見しました。
このあたりでガイドの鈴木さんとお別れし、続いては全盛期には二百人の芸者さんが
在籍したという木更津花柳界の現在のトップ、「木更津市芸寮組合」の組合長である
新春日のみき姐さんにお話を伺うため、老舗の料理店「宝家」へ。
みき姐さんには、木更津芸者の歴史や現状(現在は、わずか9人のみ)などのほか、
一人前の芸者になるための道のりなどについて伺いました。
みき姐さんに続いては、木更津の名店「宝家」の女将さんにお話を伺うことに。
そして、恒例の"修行"もスタート!
地元のお酒と共に、「アサリの串揚げ」や「さんが焼き」「アサリの白和え」などの
絶品をいただきました。
ちなみに、名物の「アサリの串揚げ」は俳優の中尾彬さんのアドバイスで誕生した
一品なんだそうです。
次回は、「甲州のワイナリー」にお邪魔する予定です。
お楽しみに!