今週の『本屋さんへ行こう!』には、「第155回 芥川賞」を受賞されました、
作家の村田沙耶香さんにお越しいただきました。
村田沙耶香さんは1979年、千葉県のお生まれ。 玉川大学文学部の芸術文化
コースを卒業後、2003年に「授乳」で第46回群像新人文学賞優秀作を受賞され、
作家デビュー。 2008年に出版した「ギンイロノウタ」で第31回野間文芸新人賞、
2012年には「しろいろの街の、その骨の体温の」で第26回三島由紀夫賞を受賞
されています。 そして今年、ご自身の現在のホームグラウンドでもあるコンビニを
舞台にした小説「コンビニ人間」で、「芥川賞」に初めてノミネートされ、見事に受賞
されました。
今回は、芥川賞受賞作品『コンビニ人間』についてお話を伺いました。
☆村田沙耶香さん著書情報
『コンビニ人間』
(文藝春秋より、税別1300円にて発売中)