今週の『くにまるジャパン探訪』では先々週に引き続き、邦丸さんと西川文野アナが、
西暦1900(明治33)年創業のハムの老舗『鎌倉ハム富岡商会』にお邪魔した模様を
お送りしました。
今回も「鎌倉ハム富岡商会」企画室の林さんにご案内いただき、前回の続きとして
「鎌倉ハム富岡商会」の草創期のお話を伺うところからスタート。ちなみに、当時の
「鎌倉ハム富岡商会」の評価を知るエピソードのひとつとして、昭和4年(1929年)
に来日した「ツェッペリン号」の機内食として帝国ホテルが提供したメニューには、
"Kamakura Ham"の一品が記されているそうです。
続いて、ハム作りの現場を拝見することに。
ガラス越しに「筋取り」や「成型」などの工程を見学させてもらいましたが、ほとんどが
キャリア30年以上という経験豊富なスタッフの皆さんの巧みな手作業に、出演者・
スタッフ共々、感心しきりでした。
続いては、見学コースの途中にある「手作り体験教室」をちょっとだけ拝見。こちらでは、
2時間半のコース(大人1500円・子ども500円プラス材料費)で3種類のソーセージの
手作り体験ができます。
この後、ソーセージのパック詰め工程などを拝見したところで、見学コースは終了。
続いては、即売コーナーへ!
ご贈答などに最適な高級品からお得なセット商品などまで、さまざまな商品を購入
することができます。
最後は、お待ちかねの試食タイム!
高級な布巻ロースハムを堪能させていただきました。
そして、今回も締めはもちろん"修行"。「鎌倉ハム富岡商会」の林さんにご紹介頂いた
大船駅前の「大船おでんセンター」に場所を移し、厳しい"修行"を敢行しました(笑)
次回は、「木更津」方面にお邪魔する予定です。
お楽しみに!