■毎週金よう日・あさ9:45~9:50ごろ絶賛放送中!
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)
野村邦丸アナ
毎週、東京・広尾の和食のお店「分とく山」の野崎洋光さんに、ヒガシマルの淡口醤油と「旬の食材」を使って色と味を生かしたおいしい料理のレシピをご紹介していただいています。
2016年9月のテーマは、鶏もも肉で出汁を取った『うすくち野菜スープ』です。
ヘルシーで温まるレシピをご紹介します。
9月9日のお料理は・・・、『ズッキーニと卵のスープ煮』
まずは、〈基本となる鶏スープ〉の作り方です。 ※2人分
■用意するもの
・鶏もも肉(1枚) 200グラム
・煮干し 10グラム
・鰹節 10グラム
・長葱 30グラム
・出汁昆布 5グラム
・水 800cc
・淡口醤油 40cc
・酒 20cc
・豆板醤 小さじ1/2
・ラー油 少々
■作り方
1)鶏もも肉は熱湯で霜降りをし、冷水にとり、軽く水洗いをして水気を切る。
2)鍋に水600ccと鶏もも肉、煮干し、鰹節、長葱、出汁昆布を入れ、火にかける。(※鶏肉が水に浸る鍋を使用する)
3)沸騰したら水200ccを入れ、火力をごく弱火にしてアクをすくいながら、15分茹で、鶏肉を取りだし、火を止めそのまま冷まし、濾す。
4)濾した汁600ccを、淡口醤油、酒、豆板醤、ラー油と合わせる。
つづて、〈ズッキーニと卵のスープ煮〉の作り方です。 ※2人分
■用意するもの
・ズッキーニ 1本
・クレソン 1束
・卵 2個
・茹で鶏 1枚(スープを作った時のもの)
・先ほど作った鶏スープ 約660cc
■作り方
1)ズッキーニはガク、底の部分をカットし、縦半分に切り、2〜3ミリにスライスしてさっとお湯に通す。
2)7分卵をつくる。常温にもどした卵を沸騰したお湯の中に入れ、7分茹で、水に落とし、殻を剥くと7分卵ができあがる。
3)クレソンは2つに切る。
4)鍋に鶏スープとスライスした茹で鶏、1)のズッキーニ、2)の7分卵、3)のクレソンを全部合わせ、火にかけ温まったら完成。
■野崎さんからのワンポイント・アドバイス
スープは、鰹節、煮干し、出汁昆布を入れて、コクを出しています。
前回と同じスープなのに、同じ味がしないでしょ。
味を邪魔しないのが、淡口醤油の良さですね。
クレソンは加熱すると美味しいんです。
10月に向かって、栄養をつけてください。
■お味見くにまる
ズッキーニの色がきれいですね。
味がしみて、歯ごたえも残ってます。
味わいも深い。
7分卵がまるごと入ってる。
このシンプルさがいいんだよなぁ〜。
※なぜ淡口醤油が良いのでしょうか?
淡口醤油だから、スープの色も澄んでいて美しく仕上がります。
だしの風味を生かす淡口醤油は、少しの量でしっかり美味しく仕上がりますので出来上がったお料理の塩分は控えめです。
淡口醤油なら、400年続く伝統の醤油造り、淡口醤油のトップメーカー、ヒガシマル醤油がおすすめです。
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番組のご感想やうすくち醤油を使ったオリジナル料理など、たくさんのメッセージをお待ちしています!
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来週もお楽しみに。