8月22日(月)「デビューのキッカケ」
子供の頃、なんども引越し・転校をした細川ふみえさんはとても活発な女の子。昆虫を育てたりみんなの前で体操を披露したりしていましたが、ミスマガジンコンテストの募集記事を見つけて、応募してみる事に。
そしてデビューが決まり、元祖、巨乳グラビアアイドルの草分けとなったフーミンですが、実はフーミンのバストは成長が遅く、本人に巨乳という意識は無かったのだそうです。あれよあれよという間にバストを強調したグラビアが出来上がっていましたが、後にそのブラにはすごいあだ名がついだのだそうです。それは・・・。
8月23日(火)「ギルガメッシュナイト」
デビューしてから細川ふみえさんは連日のグラビア撮影をこなしていました。恥ずかしさを忘れないようにといつも自分に言い聞かせていたとフーミンは当時を振り返ります。
そんなフーミンの初司会番組が「ギルガメッシュナイト」。ぜんぶセリフが書き込まれた台本を用意してもらうなどスタッフに助けられての司会でしたが、一番うれしかったのはここで「フーミン」という愛称が付いた事でした。そして、後に母となったフーミンは、意外な処でこの愛称に出会う事になります。
8月24日(水)「女優として」
細川ふみえさんのヒットCMと言えばバスロマン。お湯は飛ぶし頭の上の飾りは重い。おまけに時間は長いと大変な撮影だったのだそうです。でも、やってよかったと、心温まるエピソードもフーミンは話してくれました。
もともと演じることをやりたくて芸能界入りしたフーミンは、演技の仕事があったら睡眠時間を削ってでもやりたいと事務所の社長に伝えていました。その甲斐があって水戸黄門などに出演したフーミンでしたが、何十回もNGを出してしまったときには思わず帰り道で泣いてしまったのだそうです。泣きながらも、悔しいから次はがんばろうと思った・・・、努力家のフーミンです。
8月25日(木)「プライベートについて」
細川ふみえさんは料理が得意、昔から自分で作るようにしています。お母さんが病弱だったから、早くから教わったのだそうです。でも魚はさばけないので、さばけるような恋人が欲しいと笑うフーミンです。でも笑った後で、人生は急にお大波に巻き込まれることもあるから、なんとかなる、何とかなると思っていてもなんとかならない事もあるからと、ちょっと思わせぶりな話も出てきました。
一番心細かったのは?と訊いてみた処、意外な事に10代の頃の話をしてくれたフーミンですが、今は、マイナスの事を考えない、マイナスの言葉を使わないという事を心がけているのだそうです。
8月26日(金)「朗読・そしてこれから」
細川ふみえさんの芸能界復帰のきっかけの一つは読み聞かせ。ライフワークとしてやっていけたら幸せと話すこのイベントは、音楽と朗読を組み合わせたものです。一つの空間がジェットコースターのように動いていくと話すフーミンです。
子供が小さかった時いけるイベントが少なかったから、親子で出かけられるイベントをと話すフーミンですが、これからについて伺ったときには、いままでは子供軸、母親軸ばかりだったから、そろそろ自分軸を取り戻したいと話してくれました。
<プロフィール>
1971年、千葉県生まれ。
★代表作品
映画「釣りバカ日誌」「菊次郎の夏」「千年の恋~ひかる源氏物語」「昭和歌謡大全集」
CM アース製薬「バスロマン」
舞台「台所太平記」
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
そして、今週はSPウィークということで、「ラジオ サロンdeくにまる 特別編」もあります!ゲストは、島田洋七さん。
8月23日(火)「がばいばあちゃんとの生活」
島田洋七さんが執筆し、ベストセラーになった御本「佐賀のがばいばあちゃん」にも書かれているとおり、島田洋七さんは子供の頃、祖母=がばいばあちゃんと一緒に暮らしていました。初日は、佐賀での、当時の二人の生活にスポットを当てます。
小学5年生になった洋七少年が、ふと気付いてしまったのが「もしかして、うちって貧乏なの?」ということ。この疑問をがばいばあちゃんにぶつけてみたところ、がばいばあちゃんの答えは...?
8月24日(水)「アルバイトで大失敗」
高校卒業後は知り合いの八百屋さんで働いて生計をたてていた島田洋七さん。ある日のこと、島田洋七さんは、市場のセリで、信じられないほど大量の白菜をセリ落とすという大失敗をやらかしてしまいます。倉庫に入りきらず、お店の前に山のように積まれた白菜を目にして呆然とした島田洋七さんでしたが、あるアイデアが閃いて...。
8月25日(木)「浮き沈み人生」
漫才コンビ「B&B」で一世を風靡した島田洋七さん。漫才ブームが去ると講演活動なども始められ、そこで話されていたのが、がばいばあちゃんとの貧乏話でした。この話をいたく気に入ってくれたビートたけしさんのススメにより、「佐賀のがばいばあちゃん」書籍化となるわけですが、最初は周りの反応が冷たかったようです。
木曜日は、「佐賀のがばいばあちゃん」の人気に火がつくまでを振り返ります。
8月26日(金)「佐賀への移住」
16年前に生活の拠点を佐賀へと移した島田洋七さん。そこには、さまざまな理由があったようです。最終日は、その辺りのことを詳しく伺います。
後半は、島田洋七さんが開会宣言をお務めになるイベント「東京ポッチャリコレクション」のお話。タイトルからも容易に
想像がつくように、おデブっこのためのファッションイベントです。番組でもお世話になった雑誌「Mr.Babe」の企画ですので、興味がある方は、是非!
<プロフィール>
1950年、広島県生まれ。主な出演作に映画『島田洋七の佐賀のがばいばあちゃん』、RKB毎日放送『豆ごはん』、KBC九州朝日放送『島田洋七の朝から言わせろ!』、本『佐賀のがばいばあちゃん』など、幅広く活動中。