■毎週金よう日・あさ9:45~9:50ごろ絶賛放送中!
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)
野村邦丸アナ
毎週、東京・広尾の和食のお店「分とく山」の野崎洋光さんに、ヒガシマルの淡口醤油と「旬の食材」を使って色と味を生かしたおいしい料理のレシピをご紹介していただいています。
2016年7月のテーマは、『変わり揚げ出し豆腐』です。
今月は、夏場にコクがあってさっぱりした揚げ出し豆腐のレシピをご紹介します。
7月29日のお料理は・・・、『豆腐道明寺揚げ』
では、〈豆腐道明寺揚げ〉の作り方です。 ※2人分
■用意するもの
・豆腐 50グラム×4個(豆腐半丁を4等分した大きさ)
※絹ごし・木綿どちらでも可
・道明寺粉 30グラム
・小麦粉 適量
・卵白 卵1個分の卵白
・三つ葉 3本
・ヤングコーン 2本
・大根おろし 20グラム
・葱のみじんぎり 10グラム
・揚げ油 適量
<旨出汁>
・水 200cc
・淡口醤油 25cc
・味醂 25cc
・削り節 6グラム
・昆布 5グラム
■作り方
1)豆腐はザルにのせ、15分置き水気を切る。
2)水、淡口醤油、味醂、削り節、昆布を鍋に合わせ中火で火にかける。ひと煮立ちしたら火を弱め1分間煮出し、火を止め粗熱がとれたら濾す。
3)豆腐に小麦粉をまぶし、布濾しした卵白をつけ、道明寺粉をまぶしておく。
4)揚げ油を160度にして、豆腐を入れ、3分揚げる。(揚げ終る直前に少し強火にして、豆腐の揚げ上がりの油の温度は180度になるようにする。)
5)ヤングコーンを一緒に揚げておく。
6)大根おろしとみじん切りにした葱を混ぜる。
7)豆腐を器に盛り、旨出汁を温めて張り、三つ葉を散らし、6)の葱おろしを乗せ、5)のヤングコーンを添える。
■野崎さんからのワンポイント・アドバイス
季節の食材を取り入れて、どのように食べるかも楽しみたいですよね。
生のヤングコーンは、甘みが美味しいです。
青ゆずが出てきたら、これを使うのもいいですね。
■お味見くにまる
この衣すごい!
今回のシリーズの中で一番パンチがあります。
ヤングコーンも甘くて美味しい。
柚子胡椒を添えてもいいかもしれませんね。
※なぜ淡口醤油が良いのでしょうか?
淡口醤油があれば、色々な種類の揚げ出し豆腐を簡単に作ることができます。
だしの風味を生かす淡口醤油は、少しの量でしっかり美味しく仕上がりますので出来上がったお料理の塩分は控えめです。
淡口醤油なら、400年続く伝統の醤油造り、淡口醤油のトップメーカー、ヒガシマル醤油がおすすめです。
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来週もお楽しみに。