7月18日(月)「不純な動機でモデルのお仕事」
子供の頃から絵を描くことが大好きで、大学も芸術大学に進んだ城戸真亜子さん。しかし、大学では、「周りの学生たちと比べて自分は知らないことが多すぎる。どうしよう...」と、不安を感じていたそうです。そんな時に飛び込んできたのが「モデルのお仕事」。城戸真亜子さんは、「この経験が少しでも絵を描くことにプラスになれば...」という、不純な動機でモデルの世界に足を踏み入れるのですが...。城戸真亜子さんが、モデルのお仕事を始めるまでを振り返ります。きっかけは、撮影よりも海水浴を優先した友達の存在でした。
7月19日(火)「脱力系キャンペーンガール」
1981年に『カネボウ化粧品・夏のキャンペーンガール』を務めた城戸真亜子さん。今日は、その撮影でのエピソードを中心にお話を伺います。
海辺で、リラックスした感じで胡坐をかく城戸真亜子さんのポスターを、当時、広告系の雑誌は「城戸真亜子のような脱力系がこれからのムーブメントだ!」などと評していたそうですが、実際は、「単に撮影に慣れていなくて、どうしてよいかわからなかっただけ」だそうです(笑)
7月20日(水)「どっち付かずが私の仕事」
『芸能活動をしていても、自分の立ち位置は画家』という意識で活動していたつもりが、周りは『タレントが趣味で絵を描いている』としか見てくれないことが悔しくてしょうがなかったという城戸真亜子さん。美大生が大学卒業時に行うことが通例となっていた個展も開催するかどう悩んだそうです。今は、「どっち付かずが私の仕事」と思っているそうですが...。
自分の心を整理できていなかった20代の城戸真亜子さんスポットを当てます。
7月21日(木)「お義母さまの介護」
最近まで認知症のお義母さまの在宅介護をなさっていた城戸真亜子さん。
ご自身の体験から得られた、介護についてのアドバイスをお話していただきます。
7月22日(金)「城戸真亜子の食べ歩き」
今日は、TV番組で多くのグルメリポートを担当していた城戸真亜子さんに、「食・お酒」について語っていただきました。「その土地に行ったら"その土地のモノ"を食べたくなるタイプ」という城戸真亜子さんが印象に残っている料理は、砂漠でノマドの方々が自然を利用して作ってくれた○○だそうです。 ○○が何なのかは放送でご確認下さい!
<プロフィール>
在学中からモデルとして活動。1981年、カネボウのキャンペーンガールに選出される。女優、レポーター、執筆など、活躍の場は多岐にわたる。画家としての活動も積極的に行い、1981年に女流画家協会展に入選して以来毎年個展を開いている。展覧会に、『ムーンライトパーティー』『源氏物語』『城戸真亜子展』、テレビ出演に、TBS『ワイドウォッチャー』など。また学研・アートスクールの主宰。NEXCO中日本CSR懇談会委員、中部国際空港顧問、学研ホールディングス社外取締役を務める。