終わりよければ・・・(放送終了)

6月20日~6月24日の「ラジオ サロン・de・くにまる」のゲストは岩崎良美さん

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6月20日(月) 「姉の宏美さんを追ってデビュー」
3姉妹の末っ子として生まれた岩崎良美さん。
姉の岩崎宏美さんの後ろをついていくような、おとなしい子どもだったとのこと。
歌のレッスンで2人の姉と一緒に歌うのが好きだった良美さんは、1975年にデビューし、楽しそうに仕事していた宏美さんの姿を見て、自分も歌手になりたいと思うようになります。
そして、1980年に「赤と黒」でデビュー。大人っぽい曲で驚いたそうです。

6月21日(火) 「『スクールウォーズ』と『タッチ』」
歌手としてデビューした岩崎良美さんは、女優としても活躍されるようになります。
1984年のドラマ『スクールウォーズ』では、マネージャー役で出演。
撮影は寒さとの闘いが大変だったと振り返ります。
しかし、作品の人気は強く、今でも、役名でサインをねだられるそうです。
そして、同じ頃にリリースし、スマッシュヒットした『タッチ』。
自分よりも小さい子どもたちがファンになってくれた曲でした。

6月22日(水) 「活躍の場を広げて」
歌手・女優として活躍していた岩崎良美さん。
活動の場を舞台やナレーションにも広げていきました。
ミュージカル『アニー』や、『おさるのジョージ』のナレーションでは、子どもの視点が勉強になったそうです。
おかけする曲は木村カエラさんの『butterfly』のカバー。岩崎良美さんにとって、思い入れのある曲です。

6月23日(木) 「ご主人との出会い」
カバーアルバムを制作中にご主人と出会い、結婚された岩崎良美さん。
初対面なのに、小さい頃から知っていたような印象を受けたとのこと。
しかし、ご主人は良美さんが『タッチ』を歌っていることすら、知らなかったそうです。
おかけするのは、ボサノバの名曲『イパネマの娘』のフランス語バージョン。
フランス好きの良美さんは、留守番電話のメッセージもフランス語なんだとか...。

6月24日(金) 「結婚生活とこれから」
ブログやtwitterに頻繁に登場する、岩崎良美さんの愛猫。
フランス好きの良美さんですから、猫の名前はもちろんフランス語です。
一方、5年経った結婚生活で、もともと好きだったお酒を飲まなくなりました。
「意外といいものだ」と結婚生活を語ります。
曲は『MY LIFE』。
日本ラグビーフットボール協会公認、ラグビーの応援ソングです。
結婚生活とこれからのお話です。

<プロフィール>
1980年『赤と黒』にて歌手デビューし『涼風』でTBS系『ザ・ベストテン』にランクイン、日本テレビ音楽祭で最優秀新人賞を受賞。『あなた色のマノン』では日本レコード大賞新人賞を獲得しNHK紅白歌合戦に初出場。1985年『タッチ』が大ヒットし日本レコード大賞にて金賞を受賞。1984年頃から俳優としての活動も増え、『スクールウォーズ』などにレギュラー出演し、1990年には朝の連続ドラマ『花真珠』で主演を務める。フランス語やシャンソンを学ぶなど精力的に活動し、現在ではミュージカルやナレーションなど活躍の場を広げている。