山本さんは年間多くの猫たちが殺処分される現実に
「足りないのは愛情ではなくシステム」と考え、
民間の保護団体から希望者、里親がペットを譲り受ける新しい流通ルート
「保護猫カフェ」を社会に定着させようと活動。
この4月に8周年を迎え、これまで4000頭以上譲渡実績を上げ、
今年中に5000頭を超える勢い。
また、同様のコンセプトで公安した「猫付きシェアハウス」「猫付きマンション」も
徐々に広まりつつある。
去年11月、光文社から、活動の理解者である
ニッセイ基礎研究所 不動産研究部長 村松徹さんとの共著、
「猫を助ける仕事 保護猫カフェ、猫付きシェアハウス」が出版され大きな反響を呼んでいる。
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