今週の『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと西川文野アナウンサーが、
『葛飾・柴又』を訪れた模様をお送りしました。
2014年の9月以来、約1年7ヵ月ぶりとなる葛飾・柴又探訪。前回と同じでは
面白くないということで、今回は、まず江戸川の対岸にある千葉県の松戸まで
足を伸ばし、そこから歌に名高い「矢切の渡し」を利用し、柴又に向かうことに。
葛飾側へと到着した一行は、前回の柴又探訪の時と同様に、今回もご案内頂く、
文化放送「みんなの寅さん」でおなじみの娯楽映画研究家・佐藤利明さんと合流。
早速、「矢切の渡し」の歌碑に関する説明や、「寅さんの裏話」などを伺いました。
そして、いよいよ今回の目的地である「寅さん記念館」に到着!
【葛飾柴又寅さん記念館・© 松竹提供】
ボタンを押すと倍賞さんの声が聞こえてくる、寅さんの少年時代のジオラマなどを
拝見しながら奥へと進んでいくと、映画に出てくる「くるまや」のセットが登場!
【葛飾柴又寅さん記念館・© 松竹提供】
そして、「くるまや」の裏手には、あのタコ社長の「朝日印刷」が!
【葛飾柴又寅さん記念館・© 松竹提供】
その他にも、撮影時に使用されていたチェアやメガホン・カチンコなども展示されており、
"寅さんファン"の邦丸さんは感動していました。
次回は、この続きからお送りいたします。お楽しみに!
≪矢切の渡し≫
営業時間:秋までは毎日、午前10時から午後4時ごろまで営業
料金:片道大人200円
※なお、運航状況などのお問い合わせは、047-363-9357までお願いします。
≪葛飾柴又寅さん記念館≫
営業時間:午前9時から午後5時まで(第3火曜日は休館日)
料金:大人500円
※詳しくは、03-3657-3455までお問い合わせください。