今週の『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと西川文野アナウンサーが、
東京23区としては唯一の蔵元である、「小山酒造」(北区 赤羽)を訪れた
模様をお送りしました。
2020年の東京オリンピックに向け、様々な分野で東京を盛り上げようという動きが
起きている今、北区・赤羽にある「小山酒造」では、製造中止になっていたブランド、
その名も「東京盛」を復活させ、4月15日から販売開始となりました。
先日の「くにまる情報局」において、その話題を取り上げたところ非常に盛り上がり、
「実際に行ってみよう!」ということになったため、今回お邪魔することになりました。
赤羽岩淵駅からほど近い、新河岸川の桜並木が見える場所にある「小山酒造」に
到着した一行は、五代目の奥様でもある小山久理専務にご案内いただくことに。
130年を超えるという「小山酒造」の歴史や、杜氏の皆さんの仕事に関するお話などを
伺ったほか、明治時代の記録が残る台帳や麹室などを見学させていただきました。
そして、いよいよ噂の「東京盛」を試飲させていただくことに!
秩父の伏流水を使っているという純米大吟醸「東京盛」は、すっきりとした味わいで、
食事と共に楽しめる日本酒になっているそうです。ちなみに、邦丸さんはおかわりを
していました(笑)
また、「東京盛」だけではなく、「小山酒造」が誇るロングセラー商品「丸真正宗」の
純米吟醸と吟醸辛口も試飲させていただきました。
そして最後に、「小山酒造」の酒作りにかける情熱などを伺い、酒蔵を後にしました。
この後、赤羽駅前にある居酒屋「火一刀」で恒例の"修行"を行い、今回の探訪を
終えました。
次回もお楽しみに!