今週の『おもしろ人間国宝』には、ヤドクガエル専門店『ワイルドスカイ』の店長・
松園純さんにお越し頂きました。
1997年、西葛西に日本初となるヤドクガエル専門店「ワイルドスカイ」をオープンされた
松園さんは、店長としてお店に立つ傍ら、飼育書の執筆などもされています。 ちなみに、
村上龍さんの小説「半島を出よ」の表紙には、松園さんのお店のヤドクガエルの写真が
使われています。
松園さんによりますと、ヤドクガエルというのは非常に美しい体が特徴の小型のカエルで、
主に中南米などに生息し、先住民たちが分泌液を毒として矢に塗り、矢毒として狩猟に
用いたのが名前の由来とされているそうです。ただ、飼育下で繁殖されたヤドクガエルに
関しては、毒を持っていないとされているのだとか。
そんなヤドクガエルの魅力としては、「子育ての方法が独特!」「その場その場で種類が
変わる!」「鳴き声が素敵!」などがあるそうです。