■毎週金よう日・あさ9:45~9:50ごろ絶賛放送中!
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)
野村邦丸アナ
毎週、東京・広尾の和食のお店「分とく山」の野崎洋光さんに、ヒガシマルの淡口醤油と「旬の食材」を使って色と味を生かしたおいしい料理のレシピをご紹介していただいています。
2016年4月のテーマは、『春の卵とじ』です。
旬の食材を卵でとじた料理を、ぜひお試しください。
4月1日のお料理は・・・、『油揚げグリンピースの菜種寄せ』
では、〈油揚げグリンピースの菜種寄せ〉の作り方です。 ※2人分
■用意するもの
・卵 3個
・水 60cc
・淡口醤油 10cc
・胡椒 少々
・油揚げ 1枚
・グリンピース(茹で戻したもの) 50グラム
・長ねぎ 1/2本
・サラダ油 小さじ2(10cc)
■作り方
1)油揚げは、熱湯に入れ油抜きをし、半分に切ったあと、1センチの幅に切って水気を絞る。
2)長ねぎは、小口に切っておく。
3)ボウルに卵、水、淡口醤油、胡椒を混ぜ合わせておく。
4)フライパンにサラダ油を熱し、グリンピースを軽く炒め、2)の長ねぎ、1)の油揚げを入れる。5)4)に3)の溶き卵を流し入れ、しゃもじで手早く全体をかき混ぜる。
6)具材に絡みついたら、火から外し、混ぜ、余熱で火を通す。
※この時、火を通しすぎないよう注意してください。
■野崎さんからのワンポイント・アドバイス
出汁は使っていません。
4月のグリンピースはたまりませんね。
色も美しいですし、この料理を作らない手はないですよ。
「卵とじ」ではなく、黄色をイメージさせる「菜種寄せ」と言うと、高尚な感じがしませんか?
ごはんに乗せて、丼ぶりにしてもいいです。
■お味見くにまる
卵がふっくらしてますね。
見た目が春色です。
グリンピースってこんなにおいしかったでしたっけ!?
淡口醤油だけでこんなにおいしくなるんですね。
※なぜ淡口醤油が良いのでしょうか?
淡口醤油だから、卵の色も鮮やかに仕上がります。
だしの風味を生かす淡口醤油は、少しの量でしっかり美味しく仕上がりますので出来上がったお料理の塩分は控えめです。
淡口醤油なら、400年続く伝統の醤油造り、淡口醤油のトップメーカー、ヒガシマル醤油がおすすめです。
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来週もお楽しみに。