終わりよければ・・・(放送終了)

3月7日~3月11日の「ラジオ サロン・de・くにまる」のゲストは中尾明慶さん

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3月7日(月)「芸能人ていいなぁ」
子供のころは中野区わんぱく相撲で7位になって小結の称号をもらったこともある中尾さん。運動神経抜群でしたが3歳のころからつれていたれた水泳教室がどうしてもイヤだったそうです。その後、テレビでクイズ番組を見て「芸能人て楽しい事してお金もらえるなんて最高」と感じ、タレント養成スクールに行きたいとご両親に直訴するのでした。オーディションに落ち続ける中尾少年でしたが...中学一年のとき逆転ホームランを放ちます。

3月8日(火)「金八先生撮影の思い出」
中尾さんは中学一年のときに金八先生のオーディションに合格します。同期は上戸彩さん。
いまだに武田鉄矢さんに会うと『先生!』と声をかけてしまうそうです。撮影初日より前に出演者で相模湖にバーベキューに行った話も披露してくださいました。
金八先生への出演も親は喜んでくれましたが、その次の出演作で、母親が毎回撮影現場に見に来るほど喜んだそうです。その作品とは?

3月9日(水)「木村さんはやっぱりかっこいい!」
中尾さんが出演していた金八先生を見ていたスマップの関係者の方が、木村拓也さん主演のドラマ『グッドラック』への起用を提案して決まってしまいます。木村さんとのエピソードをたっぷり語っていただきます。ヒットドラマに出演することで役どころのイメージが強く残ってしまうのが悩みなのだとか。役者としての『欲』について語っていただいています。

3月10日(木)「中尾さんの父親論」
プライベートでは4年前に結婚された中尾さん。父親と母親の違い、そして父親としての自覚について、子供を叱る難しさについてのお話です。今のところ、自分の子供には自分が出ているテレビは見せないでいるそうです。いずれはわかるときが来る。でもわざわざ知らせなくてもいいのかなと思うそうです。その理由とは?

3月11日(金)「作家 中尾明慶」
中尾さんは「陽性」という小説を刊行されました。人が死なないミステリーサスペンスを目指したそうです。本の帯の推薦文は明石家さんまさん。そのほか出演される映画「任侠野郎」、主演の蛭子能収さんとの撮影エピソードを披露していただいています。そして、これからやりたいことについてお話いただきました。何年も前からマネージャーや事務所に訴えている『やりたいこと』とはいったい何なのでしょうか?

<プロフィール>
東京都出身。ドラマ、映画、舞台、ラジオなどで活躍。主な出演作品は、フジテレビ『ウォーターボーイズ2』、TBS『セーラー服と機関銃』『ROOKIES』『3年B組金八先生』『どうぶつ奇想天外!』、映画『ユダ』『L DK』など。舞台『タンブリングVOL4』では主演を務めた。また、初監督作品にショートフィルム『3G』がある。趣味・特技はボクシング、水泳、野球、乗馬、読書(漫画)。
【代表作品】
映画『キッズリターン 再会の時』(2013) / 映画『俺たちの明日』(2014) / 映画『東京難民』(2014)