『おもしろ人間国宝』には、"お土産キーホルダー収集家"の友の会さんに
お越しいただきました。
お土産キーホルダーの収集を始めて25年以上になるという友の会さんは、これまでに
約1万個(重さにすると200キロ以上、溶かせばミニ戦車1台分)を収集されています。
ちなみに、お土産キーホルダーというのは、観光地で販売されているキーホルダーの
うち、観光地の地名またはその土地と認識できる表現もしくは表記が用いられている
もので、真鍮またはその他の金属製であるものを指すそうです。
そんなお土産キーホルダーですが、これまで訪れた観光地の中では、浅草と金沢が
特に充実していたそうです。浅草は関東近辺におけるお土産キーホルダーの販売量
ナンバー1観光地で、浅草のみならず外国人向けに京都などのキーホルダーも充実
しているのだとか。また、金沢は、お土産キーホルダーの生産量全国ナンバー1企業
「桂記章」のお膝下だけあり、その質・量ともに群を抜いているそうです。