きょうのお客様は、日本とフランスの架け橋という
パリジェンヌ、国際ジャーナリストにして
エッセイストのドラ・トーザンさんでした。
日本では価値観の多様化などによって、非婚化、晩婚化、
そして少子化が、ますます進んでいます。
そんな中、「結婚のハードルが高すぎること」が
背景にあるのではないかと、
「事実婚」を推奨しようという機運が高まっています。
しかし、日本では、結婚していない男女の間に生まれた
「婚外子」は2%程度にすぎず、
98%は、結婚している夫婦の間に産まれた子どもです。
一方、先進国の中で、
2,01と、もっとも高い出生率を誇るフランスの婚外子は、
約55%。
いったいなぜ、フランスは婚外子が増え、
「事実婚の国」となったのか、ドラさんに伺いましたよ。
ドラさんの最新文庫本「フランス人はママより女」は
小学館より発売中です。
そして、2月1日(月)午後7時東京日本橋「三重テラス」で、
ドラさんのトークイベントが開催されます。
テーマは「わたしたちが感じる日本のこころ、日本の面影」で、
入場無料の予約制。
申し込み先は、三重テラス事務局 TEL03-5542-1035