『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと西川文野アナウンサーが、
『崎陽軒のシウマイ工場』を訪れた模様をお送りしました。
長年に渡り、「崎陽軒」のシウマイとシウマイ弁当をこよなく愛する邦丸さん。昨年の
ゴールデンウィークには特集を組み、崎陽軒の皆さんにスタジオまでお越しいただき
ました。そして、今回はいよいよ、憧れのシウマイ工場見学となりました!
昨年、スタジオにもお越しいただいた広報の高井さんのご案内で、まずは材料の紹介
から工場見学がスタート。
予想以上に材料はシンプルで、しかもケミカルな添加物が一切入っていないことが
分かったほか、グリンピースは上乗せではなく混ぜ込んであるため、シウマイごとに
入っている個数が違うということを知り、邦丸さんは非常に驚いていました。
続いて、いよいよシウマイ生産ラインの見学へ。
こちらの成形機からは1分間に420個、1日では80万個ものシウマイが作り出されて
いるそうです。
また、生産ラインには「移載ロボット」と呼ばれるキュートなロボットの姿もありました。
健気に同じ作業を黙々と続ける「移載ロボット」の様子を見ていた邦丸さんは、
何だか愛おしくなっているようでした。
ここで一旦、生産ラインの見学から離れ、崎陽軒のシウマイには欠かせない、
しょう油入れの「ひょうちゃん」について伺うことに。
現在では色々なデザインがあり、どれが入っているか分からないため、蓋を開ける時の
楽しみとなっている「ひょうちゃん」ですが、当初は無地だったそうです。
ここで再び生産ラインの見学へ。今度は、包装の現場を拝見しました。
システマティックになっているシウマイ工場ですが、もちろん大事なところでは、
こうして人の手により作業が進められています。
製造から包装まで、一連の生産ラインの見学を終えた一行は、いよいよ念願の
試食タイムへ!
更に、「崎陽軒」の新たな名物になるかもしれないという、絶品のスイーツまで試食
させていただきました。
こちらのスイーツは、「パインキューブ」というクッキー生地で包んだ一口サイズの
パイナップル菓子で、完成までに2年も費やした商品なんだそうです。
まだまだ名残は尽きませんが(特に、邦丸さん)、このあたりでシウマイ工場見学を
終えました。
次回は、「シカゴ・横浜公演」の舞台裏リポートをお届けいたします。お楽しみに!