きょうのお客様は、ネパールと日本の架け橋!
ネパール政府公式通訳者で、国際交流の研究者の
ジギャン・クマル・タパさんでした。
去年4月25日、ネパールの首都カトマンズから
北西80キロ付近を震源とするマグニチュード7・8の巨大地震が起こり、
9000人近くの犠牲者が出るとともに70万戸以上の家屋が全半壊となりました。
これを受け、東日本大震災では在日ネパール人の皆さんと一緒に
炊き出しボランティア活動を行ったタパさんは、被災地の子どもたちのため、
ゆでたまごの給食を届けるプロジェクトを立ち上げました。
年末年始、その活動もあり、ネパールに帰国されていたタパさんに、
この「たまごプロジェクト」の現地報告をお伺いしたよ。