きょうのお客様は、ネパールと日本の架け橋!ネパール政府公式通訳者で、
国際交流の研究者のジギャン・クマル・タパさんでした。
4月25日にネパールを襲った大地震から半年。東日本大震災で
在日ネパール人の皆さんと一緒に、
炊き出しボランティア活動を行ったタパさんは、
ネパール被災地の子どもたちに、ゆでたまごの給食を送る
プロジェクトを立ち上げました。
そこで今日は、タパさんに、ネパール被災地の支援の輪について、
お話をうかがいましたよ。
ネパールの山岳地帯の子どもたちに「ゆでたまご給食」を届けるため、
インターネットで寄付を募っていたのですが、多くのリスナーからもご寄附を
いただきました。
みごと目標額を超え、タパさんは、リスナーのみなさんへ感謝の言葉を
述べていました。
これで来年3月から9月の半年間、
400人分の「ゆでたまご給食」を提供できるそうです。
「くにまるジャパン」からもお礼を申し上げます。