今週の『本屋さんへ行こう!』には、作家の北康利さんにお越しいただきました。
北康利さんは1960年、名古屋市のお生まれ。東京大学法学部を卒業後、富士銀行
(現在のみずほ銀行)に入行され、みずほ証券財務開発部長などを歴任されました。
そして、2008年にみずほ証券を退職され本格的な作家活動に入られると、第14回
「山本七平賞」を受賞された『白洲次郎 占領を背負った男』を始め、『福沢諭吉 国を
支えて国を頼らず』、『吉田茂 ポピュリズムに背を向けて』、『陰徳を積む-銀行王・
安田善次郎伝』、『西郷隆盛 命もいらず名もいらず』など、多くの本を書かれています。
今回は、今年の6月に発売された話題の著書『最強のふたり 佐治敬三と開高健』に
ついて、お話を伺いました。
☆北康利さん 著書情報
『最強のふたり 佐治敬三と開高健』
(講談社より、税別1800円にて発売中)