『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと西川文野アナウンサーが"常陸秋そば"の
ルーツを探るべく、茨城県常陸太田市『金砂郷地区』を訪れた模様をお送りしました。
東京・浜松町を出発した一行は車で2時間弱ほどで、"そば好きの聖地"と言われる
「金砂郷地区赤土」に到着。
まずは、常陸太田市・農政課の荒巻さんにご案内いただき、そばを栽培している畑へ。
かつては、皇室に献上する「御料煙草」を栽培していたという由緒ある畑の歴史のほか、
「秋そばのルーツ」などまで、いろいろと伺いました。
続いて一行は、まだ刈り終わっていない蕎麦畑へと移動。
そばに関する説明を聞きながら、邦丸さんと西川アナがそばの実を口に含んでみると、
ほのかな甘みが口の中に広がったそうです。
もちろん、見るだけで帰る訳にはいかないジャパン探訪一行は、打ちたての美味しい
お蕎麦を味わうことができる「金砂郷・赤土のそば工房」へと移動。
まず、そば打ちの流れなどを伺った後、そば切りを見学。そして、せっかくの機会なので、
西川アナがそば切りに挑戦することになったのですが、その結果は・・・。
気を取り直し、いよいよ試食・・・というところで、今回はお時間となってしまいました。
この続きは、再来週の放送でお届けいたします。
次回は、番組が京都からの生放送のため、「京都探訪」の模様をお届けいたします。
お楽しみに!
【常陸秋そば関連のイベント情報】
●11月7日・8日に常陸太田市の山吹運動公園にて、「常陸秋そばフェスティバル里山
フェア」が開催されます。当日は、午前10時から午後3時まで、秋そばを始めとして、
茨城の秋の味覚を満喫できます。
●「東京で常陸秋そばを食べたい」という方には、今月16日から29日まで、銀座・茨城
マルシェのほか28店舗でフェアが開催されます。
●今月いっぱい、霞ヶ関・農水省と高等裁判所のそば店「日豊庵」では、「奥久慈しゃも
つけけんちんそば」を500円で味わえます。