きょうのお客様は、フィンランドの首都ヘルシンキのご出身、東京農工大学リーディング大学院の特任准教授、坂根シルックさんでした。
シルックさんは、幼少期を九州の大分県で過ごされ、小学校の卒業を期にフィンランドへ帰国。その後、日本が忘れられず1985年に再び来日されました。
そして、在日フィンラド企業や政府機関などでお仕事をされ、日本人男性との間に生まれた一男一女のお子さんを日本とフィンランドを行き来しながら育てられました。
そんなシルックさんの母国、フィンランドは、女性の社会進出や男女平等がはやくから進み、現在、80%以上の女性がフルタイムで働いているといいます。
また、待機児童も存在しません。
今日は、フィンランドと日本のライフスタイルを知るシルックさんに、女性の働き方やワークライフバランスについて、お話をうかがいましたよ。