『おもしろ人間国宝』には、"顔ハメ看板ニスト"の塩谷朋之さんにお越しいただきました。
塩谷さんは10年ほど前から"顔ハメ"の活動を開始され、これまでに2000枚以上の
看板にハマってきたそうです。 また、2009年からは、北海道東神楽町の夏祭りで
毎年行われる、「顔ハメ看板大会」の審査員を務めています。 そして、今年8月には、
塩谷さん初の著書「顔ハメ看板ハマリ道」を発売されました。
そんな塩谷さんは、顔ハメ看板の写真を撮る際、「撮る前にお酒は飲まない」という
こだわりを持っているそうです。ちなみに、その理由は「その場の人とのコミュニケー
ションを楽しむため。真剣に顔ハメと向き合うため」なんだそうです。
また、「印象に残っている顔ハメ看板」を伺ったところ、40年ぐらい前から設置されて
いるという「伊豆大島の顔ハメ看板」や、顔ハメ看板が好きな妻を思い、夫が製作した
と聞いて感動したという、東京・北区にある「忍者の顔ハメ看板」などを挙げていました。