きょうのお客様は、ブログ「クララの八百八町」やTwitterで、東京や世界のいまを発信!落語の海外公演もプロデュースされているドイツ人のクララ・クレフトさんでした。
いま、シリアなどの紛争地から大量の難民がヨーロッパに押し寄せ大きな問題となっています。多くの難民の目的地はドイツだといわれ、メルケル首相も今年中に80万人の難民を受けいれると表明しました。なぜドイツは多くの難民を受け入れるのか、クララさんにドイツの難民政策についてお話を伺いましたよ。
いまドイツをめざす難民の方々は福祉を求めるのではなく雇用を求めているとのこと。必死で逃げてきた人々は必死で働くはずだと、クララさんはおっしゃっていました。
またそのためにはドイツ語を学び、ドイツ社会になじんでもあらわなくていけないともおっしゃっていましたよ。
きょうの写真は、クララさんがプロデュースされた今年6月の入船亭扇辰師匠の欧州公演の模様です。