今週の『本屋さんへ行こう!』には、海洋写真家の吉野雄輔さんにお越し頂きました。
1954年、東京都のお生まれの吉野さんは、海と海の生きものを愛する"海の写真家"
として活動されています。 1982年にフリーの海洋写真家として活動を開始されると、
NHK「海のシルクロード」の水中スチール班としてシリアへ遠征されるなど、これまでに
世界80カ国ほどの海を取材されました。シャープでアーティスティックな写真はファンも
多く、写真集・図鑑・児童書・雑誌・広告など、幅広いジャンルでご活躍中です。
また、主な著書には『地球2/3海』、『海の本』、『山溪ハンディ図鑑 日本の海水魚』、
『たくさんのふしぎ この子なんの子?魚の子』、『ヒトスジギンポ 笑う魚』などがあります。
今回は、潜水歴40年のキャリアで作られた吉野さん渾身の最新刊『世界で一番美しい
海の生きもの図鑑』についてお話を伺いました。
☆吉野雄輔さん 著書情報
『世界で一番美しい海の生きもの図鑑』
(株式会社創元社より、税別3600円にて発売中)