今週は初登場、ラッツ&スターのベース・ボーカル担当、
佐藤善雄さんがスタジオに!
シャネルズのデビューから35周年を記念して、
ことし3月に初のソロ・アルバム「Barry」をリリースした佐藤さん。
シブ~いお声でスタジオはシビれっぱなし。
さらに曲をかけている最中、華麗なステップも披露!
佐藤さんは70年代前半、邦丸さんは後半という違いはあるものの、
ディスコで遊んだ者どうし、トークは盛り上がって、
なんと時間延長、コーナーをまたがる大特集となりました。
以下、佐藤さんから届いたテーマ&選曲メモをそのまま貼り付けます!
◆佐藤善雄 / 愛のセレナーデ
人生初のソロアルバムから、伊藤銀次 作詞/山下達郎 作曲のバラードです。
お二人がこの曲をかいた1973年当時、我々はディスコで遊んでいたわけです。
特集タイトル:シャネルズが踊った70年代ディスコ
我々の高校時代(1972~1974)新宿のディスコ(当時は踊り場と言っていた)でよく踊ったナンバーの特集です。
・Wilson Pickett / Land Of 1000 Dances
1966年リリースしたこの曲は、全米6位・R&Bチャート1位を獲得しました。
邦題は「ダンス天国」。
ショータイムはこの曲(バック転が出来なきゃダメ!)
・The Temptations / My Girl
1964.12.21リリースしたこの曲は、全米・R&Bチャート共に1位を獲得。1965年発売しR&Bチャート1位に輝いたアルバム"The Temptations Sing Smokey"に収録されています。
「チャチャというステップです」
・The Supremes / Stop In The Name Of Love
1965年リリースしたこの曲は、全米1位・R&Bチャート2位を獲得し大ヒット!同年発売のアルバム"More Hits by The Supremes "に収録されています。
「ソウルシーシーというステップ!」
●チークタイム
・Procol Harum / A Whiter Shade of Pale
イギリスのロックバンドプロコル・ハルムのデビュー曲。
邦題は青い影(1967年)はチークの定番。
・つのだ☆ひろ / メリー・ジェーン B面:アイ・ラブ・ユー -
1972年版(フィリップス FX-2)オリジナルは1971年
2曲ともチークの定番、英語詞の曲です。
もう一曲、7/9に亡くなった作曲家「マイケル・マッサー」の
・George Benson / Nothing's Gonna Change My Love For You
邦題:変わらぬ想い
バート・バカラック、デイヴィッド・フォスター等と共に、アメリカのポップスを支えた作曲家を讃えてこの曲で締めるのもありかも!?ですね。