スペシャルウィークの本日は、孔子直系第75代当主で「チャイニーズドラゴン新聞」主幹、日中関係評論家の孔健さんでした。
ドイツで開催されたG7先進国七か国首脳会議で、安倍総理が中国の東シナ海での人工島建設など海洋進出を厳しく批判、各国の賛同を得たと伝えられています。
一方、先月、自民党の二階俊博総務会長が3000人を経済関係者を率いて訪中。習近平国家主席と会談を行いました。
はたして、日中関係はどうなるのか?日中関係の舞台裏を知る孔健さんに伺いました。
孔健さんによりますと、南シナ海とは南中国海。そもそも中国が海洋へ出て行くことをアメリカに文句を言われる筋合いはない。埋め立てで軍事衝突は起こらないと主張されました。
それよりも、いま日中の関係は大きく変わる潮目にきている。中国政府は、東アジアで日中協力のもと力強い経済圏を構築する動きがあるということでしたよ。
東京・赤坂の孔健さんのお店「孔子膳堂」は1周年。スペシャルメニューが用意されているそうですよ。
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