終わりよければ・・・(放送終了)

4月22日 純喫茶マスター 谷村新司さんを迎えて パート2

去年11月以来、2度目のご登場となる純喫茶マスターこと谷村新司さん。

ニューアルバム「NIHON〜ハレバレ」発売日を祈念して
スタジオにいらしてくださいました。
まずアルバムからタイトルチューンの「ハレバレ」をご紹介。
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そして日曜日の高田純次さんの番組にゲスト出演されたマスターが、
ジャニス・ジョプリンの「コズミック・ブルース」をかけた話で大・盛り上がり。
「実は1970年、彼女が亡くなる直前のステージを、
 僕は見てるんですよ」というマスター。
派手な格好でグラウンドを走り抜け、ステージに駆けていくときは
「あ、麻生レミだ!」(注・和製ジャニスとして有名なシンガー)
だと思ったそうですが、パフォーマンスが始まったとたんに
ぶっ飛んだ...というエピソードを聞かせてくださいました。
そして、話題は前年の「ウッドストック」へ。
まず一曲目は
「Freedqom(motherless child)/Richie Heavens」
(自由/リッチー・ヘヴンズ)
かのウッドストック、トップバッターを務めたことで名高い
フォークシンガー、リッチー・ヘヴンズ。
ステージの最後を飾ったのがこの曲。
黒人霊歌「マザーレス・チャイルド」が元になっています。
「映画でこの曲が歌われるのを見たんだけど、
 リッチーと、もう一人のギターと、コンガの3人のステージ。
 かっこいいなあ、と思って、
 こういうスタイルのバンドを日本でやれないだろうかと。
 実はそれがアリスの原型なんです」
「Evil Ways/Santana」
そしてもう一曲、ウッドストックのライブからサンタナの出世作。
「この曲のパーカッションがホントにカッコよくてね...」
洋楽の話になると止まらないマスター。
またぜひ、スタジオに遊びにいらしてください!