今週はおなじみ、萩原健太「師匠」がスタジオに。
「短縮版ということで(笑)いろいろネタを探しましたが」
きょう、4月15日が東京ディズニーランドの開園記念日、ということで
50年代にTV「ミッキーマウス・クラブ」の初代アイドルとして
アメリカで大人気を博した「アネット」のナンバーを特集!
田代みどりさんのカバーでおなじみの
「パイナップル・プリンセス」をオープニング・ナンバーとして、
プレイしたのは次の2曲。
「モンキーズ・アンクル/アネットwithビーチ・ボーイズ」
65年製作の「くっだらないコメディ映画(笑)」(健太さん)、
「モンキーズ・アンクル」の主題歌。
ビーチ・ボーイズとのご機嫌なデュエット。
「モンキーを自分の甥として育てている男の子と
恋仲になった女の子(アネット)が、
もし彼と結婚したら私はモンキーのオバさんになっちゃう、
みたいな歌詞を歌ってる(笑)」
ビーチ・ボーイズが「チンパンジ~」なんてコーラスしてるのはこの歌ぐらい、
なんだそうです。
「ルアウ・チャ・チャ・チャ」
ラテンとハワイアンをミックスしたというハチャメチャな歌。
「アネットはハワイアンを歌う時はハワイアネット、
イタリアものを歌う時はイタリアネットってアルバム出してます。
だから日本ものを歌ってたら『ジャパネット』ってアルバム出てたはず...」
アメリカの黄金時代を象徴する、一点の曇りもない歌声。
最高ですね~、とスタジオは盛り上がりました。
アネットは長年の闘病の末、
ALSのため、2年前の4月、亡くなられています。
というわけで、3回忌の特集でもありました。