1964年東京生まれ。早稲田実業高校では1年生ながら、夏の甲子園で
4完封の活躍で、準優勝を果たされ、全国に「大ちゃんフィーバー」を巻き起こす。
甲子園には春夏5季連続で出場。1983年にヤクルトにドラフト1位で入団。
1年目に初先発初勝利をあげ、その後は2年連続で開幕投手を務めるなど
中心選手として活躍するが、1988年に右ひじを痛め、靭帯再建手術を受け、
およそ4年半にわたるリハビリ生活に。1992年終盤に復帰し、2勝挙げ
ヤクルトの14年ぶりのリーグ優勝に貢献。
翌年も8勝を挙げチームは日本一。横浜へ移籍し、1996年に現役を引退。
その後は西武、ヤクルトで投手コーチを務め、現在は数々のメディアで
野球の解説・評論を行っている。