■毎週金よう日・あさ9:45~9:50ごろ絶賛放送中!
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)
野村邦丸アナ
毎週、東京・広尾の和食のお店「分とく山」の野崎洋光さんに、ヒガシマルの淡口醤油と「旬の食材」を使って色と味を生かしたおいしい料理のレシピをご紹介していただいています。
3月のテーマは、『旬の春キャベツを食べよう』です。
甘みのある春キャベツが淡口醤油の淡い味にぴったり。今回は、春キャベツを使った料理をご紹介しましょう。
3月6日のお料理は・・・、『春飯』
では、〈春飯〉の作り方です。 ※2人分
■用意するもの
・春キャベツ 3枚
・若布 50グラム
・油揚げ 1枚
・サラダ油 少々
・米 2合
・水 300cc
・酒 30cc
・淡口醤油 30cc
■作り方
1)米は水で洗い15分浸水させて、ザルに上げ15分置く。
2)春キャベツは1センチ幅で3センチの長さに切る。
3)2)を、フライパンに少量のサラダ油を敷き、
弱火で表面がしんなりするまで炒める。
(注意:炒め過ぎないように。)
4)油揚げはお湯に浸し、油抜きをしてザルに上げ、水気を切ってから、
細かく刻んでおく。
5)炊飯器に水300cc、酒30cc、淡口醤油30ccと
1)と4)を入れ早炊きモードで炊く。
6)若布は3cmぐらいの大きさに切っておく
7)炊きあがったら蒸らしの時に3)と6)を入れから蒸らし、
ザックリと混ぜ合わせる。
■野崎さんからのワンポイント・アドバイス
キャベツを油であらかじめ炒めているため、米と一緒に炊かなくていいので、キャベツの歯ごたえが残ります。
キャベツ、油揚げが出汁になるので、淡口醤油以外の別の出汁を加える必要はありません。
■お味見くにまる
色もきれいだし、いい香り〜。
春キャベツの香りが口の中で、ふわっと広がります。
冷めてもおいしいかも。
おにぎりやお弁当にもいいですね。
※なぜ淡口醤油が良いのでしょうか?
淡口醤油があれば、炊き上がったご飯の色やキャベツの色が美しく仕上がります。
だしの風味を生かす淡口醤油は、少しの量でしっかり美味しく仕上がりますので出来上がったお料理の塩分は控えめです。
淡口醤油なら、400年続く伝統の醤油造り、淡口醤油のトップメーカー、ヒガシマル醤油がおすすめです。
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来週もお楽しみに。