今週の『本屋さんへ行こう!』には、大人気ミステリー小説「ビブリア古書堂の
事件手帖」の原作者である三上延さんにお越しいただきました。
三上延さんは1971年、神奈川県のお生まれ。高校・大学は文芸部に所属され、
大学卒業後は藤沢市の中古レコード屋や古書店でアルバイト勤務されていました。
そして、その古書店勤務中に「第8回電撃小説大賞」に応募し、三次選考で落選
したものの、編集部に認められて、2002年に作家デビューを果たされました。
現在までに、ホラー・ファンタジーなどのシリーズものを30冊近く執筆される中、
2011年3月から刊行された「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズが月9ドラマに
なるなど、幅広い世代から支持されています。
今回は、昨年の12月25日に発売された「ビブリア古書堂の事件手帖6~栞子さん
と巡るさだめ~」についてお話を伺いました。ちなみに、今回の6作目で遂に累計
600万部を突破されたそうです!
☆三上延さん 著書情報
『ビブリア古書堂シリーズ』
(アスキー・メディアワークスより、1巻から6巻まで各税別570円にて発売中)