終わりよければ・・・(放送終了)

2月9日~2月13日の「ラジオバイオグラフィー5冊のアルバム」のゲストは、石田ゆり子さん

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2月9日 (月) 「石田ゆり子さんの少女時代」
インドア派の少女だったという石田ゆり子さん。
妹のひかりさんが通うスイミングに迎えに行く内に水泳を始めたくなり、一緒にスイミングに通うようになります。
最初は25メートルも泳げなかったそうですが、気が付けば神奈川県を代表する水泳選手になっていたのだそうです。
頑張ればロサンゼルスオリンピックを目指せる所まで行っていたという石田ゆり子さんの少女時代についてお話をお聴きしました。

2月10日 (火) 「女優への道」
もしかしたらオリンピック選手になっていたかもしれない...そんな石田ゆり子さん。
芸能界に入るキッカケは、街でスカウトされた事なんだそうです。
その時はお母様に反対されたそうなんですが、その後、妹のひかりさんが、まったく同じ人からスカウトされた事がキッカケとなって芸能界へ足を踏み入れることになります。
石田ゆり子さんが女優になるまでのエピソードをお聞きしました。

2月11日 (水) 「女優としての転機」
何も分からないまま、女優として過ごした20代。
この頃についたイメージが辛くて仕方なかったそうです。
そんな中、連続ドラマ「不機嫌な果実」で主役を演じる事に。
最初は不倫に走る主婦の気持ちなんて分からない。自分とかけ離れた役に戸惑っていたそうなんですが、ある一言がキッカケで役者として成長する事が出来たそうです。
女優としての転機についてのお話です。

2月12日 (木) 「声優・石田ゆり子」
小さい頃からジブリ作品が大好きだったという石田ゆり子さん。
「平成狸合戦ぽんぽこ」に出演した後、「もののけ姫」のサンに抜擢されます。
嬉しい反面、とても不安で難しかったという『もののけ姫』について、お話をお伺いしました。

2月13日 (金) 「映画・悼む人」
2月14日から公開される映画『悼む人』にご出演している石田ゆり子さん。
原作を読まれた時から映像化される時は、「どんな役でもいいから絶対に関わりたい...。」そう考えていたそうです。
そして、映画化の話が持ち上がった時には、作者の天童荒太さん宛てに、石田ゆり子さんの思いの丈を筆にしたため送ったそうです。
ご出演の映画「悼む人」のお話をたっぷりとお聞きしています。

<プロフィール>
1988年、NHK『海の群星』でデビュー。同年、映画『悲しい色やねん』でスクリーンデビューを果たす。2006年、映画『北の零年』で日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。実力派女優として数々のテレビドラマ、映画などで活躍する。主な出演作品は、フジテレビ『佐賀のがばいばあちゃん2』『魔女裁判』『今週、妻が浮気します』、NHK『外事警察』、映画『解夏』『おとうと』『サヨナライツカ』『誰も守ってくれない』他多数。