1967年兵庫生まれ。
東北福祉大から1989年にドラフト3位で西武ライオンズに入団。
東北福祉大では主将を務め、同級生の佐々木主浩、
後輩の斉藤隆、金本知憲、矢野輝弘とともにプレー。
西武ライオンズ入団後は俊足攻打の外野手として活躍。
抜群の勝負強さで黄金時代を支え、
1998年の日本シリーズでは6打数連続安打を記録。
日本シリーズ敢闘選手賞を受賞。
ライオンズ一筋で過ごした12年の現役時代後は、
文化放送などで、野球解説者、評論家を長年務める。
2013年からの2年間は、北海道日本ハムファイターズで
外野守備走塁コーチとして1軍と2軍を担当。
現役時代にはプレー以外にムードメーカーとしての仕事もあったとか。
ただ、元気にしていると「どうしてここで元気を出すんだ!」と怒られたこともあったそう。
これからは、指導者として未来のプロ野球選手を育てていきたいそうです。