今週の『くにまるレポーターズ』は、文化放送 報道スポーツセンターの
石森則和記者がレポーターとして登場!
今回は、世界中に氾濫している「海賊版」により多額の被害が生じている、日本が世界に
誇る文化「マンガ」を救うための対策などについてレポートして頂きました。
石森記者によりますと、「ネット上の意見をみると、"海賊版があるからこそ日本の漫画が
海外でも有名になれるのではないか?"との指摘もあるが、漫画に限らず、作者の生活や
制作費が守られなければ、クオリティの高い作品は望めない。出版社や制作会社などの
収入が減れば、新人の育成にも影響が出る。自分だけが楽しめればよいと思っていても、
結局は読者やファンが大きな損をすることなのかもしれない。 読者としてできることは何
なのか。日本の漫画やアニメを愛すればこそ、海賊版には手を出さないことが大切」との
ことでした。