終わりよければ・・・(放送終了)

1月12日~1月16日の「ラジオバイオグラフィー5冊のアルバム」のゲストは、古村比呂さん

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1月12日 (月)「北海道での古村比呂さん」
北海道の江別市出身の古村比呂さん。
活発なお姉さまと違い、家の中で読書をしている方が好きだったそうです。
教育一家に生まれた古村さん、将来は養護教諭になりたいと、考えていた古村比呂さんでしたが...。

1月13日 (火)「上京、そして女優の道へ」
「自分を変えたい!」そんな風に思っていた頃、偶然スカウトされて北海道のテレビ番組でアシスタントを務めることになった古村比呂さん。
その後、番組に関わっていた景山民夫さんからの勧めもあって、東京へと見学にやってきます。そこで「ついでだから...。」と受けたオーディションに合格し、本格的に上京して芸能活動をスタートさせるのでした。

1月14日 (水)「NHK朝の連続テレビ小説 チョッちゃん」
古村比呂さんを一躍有名にしたのが、NHKの朝の連続テレビ小説「チョッちゃん」。
主人公とそれを演じる古村比呂さんに通じている部分が多く、とても感情移入しやすかったそうです。
今日は「チョッちゃん」にまつわるエピソードをお聞きしました。

1月15日 (木)「家庭での古村比呂さん」
26才の時にご結婚、3人の息子を授かり、その後、離婚されます。
しかし、3人の息子たちとの生活をとても楽しんでいるそうで...。
今日は、古村比呂さんの3人の息子と、子育てが終わった後、女優としての復帰するまでのお話です

1月16日 (金)「闘病生活から古村比呂さんが得たもの」
2011年に古村比呂さんは子宮頸がんと診断されました。
子供たちの為に死ねない...。と、古村比呂さんは子宮の全摘出を決意されます。
この体験をされたからこそ、子宮頸がんに対する考え方、そして、男性にも正しい理解をしてもらいたいと、お話下さいました。
今日は、闘病生活を経て古村比呂さんが伝えたい事をお聴きしています。

<プロフィール>
北海道生まれ。1985年、北海道のローカル番組出演中に、景山民夫氏にスカウトされ、上京。クラリオンガール準グランプリに選ばれる。1986年、東映映画『童貞物語』主役で女優デビュー 。21歳のときNHK連続テレビ小説『チョッちゃん』のヒロインを務め、一躍人気女優に。ワーナーパイオニアより「バージンボウイ」でレコードデビュー。