きょうのゲストは、世界孔子協会会長で「チャイニーズドラゴン」新聞主幹、中国人ジャーナリストの孔健さんでした。
先月、中国の北京で開かれたAPECに合わせ、安倍晋三総理は中国の習近平国家主席と会談を行いました。日中の首脳会談は約3年ぶりでしたが、先立って両首脳が顔を合わせた場面では「お会いすることが非常にうれしい」と述べた安倍総理に対し、習主席は無言だったことが報じられており、「笑顔なき握手」と評するメディアもありました。
なぜ、習主席は、笑顔を見せなかったのでしょうか?
今回、三五館より「マスコミより確かな習近平の言い分」を緊急出版された孔健さんに習近平主席の人間性や政策についてお話を伺いました。
習主席は、尖閣諸島をめぐる日中の対立の背後にアメリカが暗躍しているとみているなど、刺激的なお話でしたよ。