11月3日(月)「 駄菓子屋さんで社会を知る 」
兵庫県でお生まれになり、小学生の時に神奈川県相模原市に転校してきた六角精児さん。急に環境が変わってしまった影響からか、そのころから学校の成績が下がり始め、教育熱心だったお母様との関係でストレスを感じる日々。そんな六角精児さんの楽しみといえば、近所の駄菓子屋さん...だったのですが、そこで、衝撃のある出来事が!月曜日は、六角精児さんの少年時代のエピソードを中心にお話を伺っています。
11月4日(火)「 消去法での役者 」
高校での"全員が何らかの部に所属しなければならない"という決まりから、仕方なく(一番楽ができそうに見えた)
演劇部に入部したのが、六角精児さんと演劇との初めての出会いだったそうです。そして今日まで役者を続けられてきたわけですが、「役者の楽しみ・面白さを知ったのは、つい最近。役者以外に何かをやろうと思っても、あれも出来ない...、これも出来ない...。結局、残ったのが役者だった」との、意外な発言。火曜日は、六角精児さんの堅苦しくない役者論。
11月5日(水)「 ギャンブルの日々 」
御自身の性格を「自分が楽しいと思ったことにのめり込み、他人を顧みない性格」だと仰る六角精児さん。その性格が悪い方向に作用してしまったのが、ギャンブルでの借金でした。「これではいけない」と思った六角精児さんがとった行動は「ギャンブル以上にのめり込めるモノを見付ける」というもの。水曜日は、六角精児さんがギャンブルの魔力に憑り付かれてしまっていた頃のお話。海外のバカラで、「次は絶対にくる!」と予想した六角精児さんは大金を...!?
11月6日(木)「 六角精児 と 米沢守 」
木曜日は、「自分の実生活と微妙にリンクしている」という、TVドラマ・映画でお馴染み、「相棒」での米沢 守 役についてたっぷりと語っていただきました。今や、「米沢守は六角精児で、六角精児は米沢守」というような感覚らしいのですが、ただ一つ違うのは、パソコンを自由自在に操る米沢守に比べて、六角精児さんは、そちらの方はまったくダメなそうで...。
11月7日(金)「 鉄旅 と 音楽 」
最終日は、現在発売中のムック本「六角精児 鉄旅の流儀」を片手に、鉄ちゃん話でおおいに盛り上がります。
鉄旅の始まりは、美味しいお酒と崎陽軒のシウマイだ!後半は、これから力を入れていきたいという、音楽の話を。曲もおかけしますので、お聴き逃しなく!!
<プロフィール>
1962年生まれ。劇団「善人会議」(現・扉座)の旗揚げメンバー。個性派俳優として数多くのテレビドラマ・映画、舞台に出演。TVドラマ『相棒』シリーズでは鑑識役を演じ、スピンオフ映画『鑑識・米沢守の事件簿〜幻の女房』では初主演を果たす。主な出演作品に、フジテレビ『電車男』、NHK連続テレビ小説『カーネーション』『真夜中のパン屋さん』、TBS『ルーズヴェルト・ゲーム』、舞台『ザ・フルーツ』『イルネス共和国』『アトムへの伝言』『鎌塚氏、すくい上げる』、映画『十三人の刺客』『超高速!参勤交代』など。